シネマクレールへ見に行ってきた。
公開されて結構日が経つが、人は多かった。
とにかく物凄い衝撃作だった。同率で歴代No.1の映画に加えたい。
タイでの臓器売買と幼児の売春。
それを買う日本人を始めとする外国の大人たち。
売春して、エイズになり弱るとゴミ袋に入れて捨てられる。
自力で脱出した少女が自分の村に戻ったが貧しくてどうしようもなく、最後には死んでしまう。
健康な幼児の心臓が、外国の(15歳以下?での臓器移植が認めれていない日本などの)患者のために、生きたまま提供される。
斡旋している男も過去に売春させられた過去がある。
貧しいため子供を売るしかない親たち。
これらは決してドキュメンタリーでは描けない。それゆえにフィクションの体裁を取っているが”ノンフィクション”だ。
とにかく悲しくなったし気持ち悪くなった。
何もできない。ものすごい無力感。
オレももし愛するわが子が移植を必要とした際、生きたまま臓器を提供するというアジアの子供のことを知っても、移植を断れるのだろうか?この映画のように、場合によってはやはり命は金で買えるのだ。
この映画を見ると、涙かへどがでるだろう。
こんな映画が見られてオレは幸せだ。
役者もスタッフも最高の映画だと思う。