独身アラフォー(失礼な表現お詫びします)の小橋さんの微妙な心の内を垣間見てしまったようでドキリとした。

 

P164

「彼女はいつ会っても、クリアな輝きがあるのだけれど、今日はそれに母性のオーラが加わり、美しさが増して、眩しかった。目の前から照らされているようだった。照らされながら、母になる話を聞いていたら、泣きそうになってしまって、でも、ぐっと堪えた。決壊してしまったら、止まらなくなりそうで。」

 

彼女に早く幸せが訪れてほしいと切に願う。これほど身も心も美しい方を放置するなんて、「日本男児よ、しっかりせい」などと勝手に思う。

 

 

普段生活をしていると、他人の心の襞に触れるようなことは本能的に避ける。見てはいけないもの、触れてはならぬものがあると思うからだ。

 

でも、この本にはあちらこちらにその種の見てはならぬものを見てしまった時のような罪悪感を感じる箇所がある。例えば、

 

P209

「人は、住み慣れたはずの場所で、よく迷子になる。無意識に選択してきたことを、どこで間違ってしまったのかと、反芻する。

 あそこまではよかったのか、いや、あの場所に行かなければ。あの人に出会わなければ。あんなことを言わなければ。

 でも決して、過去に戻れない。過去を否定することはできない。ならば進むしかない。たったひとりで。」

 

彼女の女優人生で、大きな悲劇があったのだと思う。

以下は 2015年11月24日の読売の記事から

 

 20代半ばで女優をやめようかと悩んだ際に「本に救われた」と感じてからは、より強いものとなった。芸能界は不確かな世界。誰かの一言で、決まりかけていた仕事が流れることもある。

 「人って簡単に他人のものを奪えるんだと思ったことがあったんです。じゃあ、誰にも奪えないものは何だろうって。それが私には本でした。読めば、自分の中に確かに蓄積されていくものがある」

 

 彼女の心が大きく傷つく出来事があったことを率直に語っている。いったい誰に何を奪われてしまったのか(お父さんがそいつを怒ってきますよ) 

 私はまるで自分の娘に不幸が訪れた時のような不憫さを感じた。それでもたった一人で前を向いていこうとする彼女の姿に「もうそんなに頑張らなくてもいいよ。ただ、幸せになることを考えてほしい」と念じてしまう。

 

 

 

 

 

とりあえず日記を始めてみることに。

昨日は珍しく飲み会に参加。疲れたが色々と劇的なアクシデントがあり、面白かった。サラリーマンの最大の関心事であるイベントの当日夜であったもので。。。

 どうにもならないことあるし、良かれと思ったことが思わぬ誤解を招くこともある。されど、楽しきかなサラリーマン人生。。。

 

 ブログを始めたきっかけは最近知った「小橋めぐみ」さん。彼女の掲示板に参加したいなと思いまして。 上品でおっとりしていて、傍にいるとほっとさせてくれる雰囲気を持った方とお見受けしました。

今の日本でよくこんな方が、しかも芸能界にいらっしゃったとは吃驚

 

 絶滅危惧種と言っては失礼ですが、この希少な魅力を持った方がもっと世間様の目にあたるところに出ていらして殺伐とした世の中を癒して頂ければと思います。

 

 そして何よりも彼女に幸せになってほしいと願います。