Mama Johnson (ママ・ジョンソン)  1921ー2011 フロリダ州タンパ生まれ 

 

   彼女は絵を描くだけではなくどちらかというと彼女の身の回りにあるものを使ってunique Figure(変わった人形であったり物体)に作り替える物が多くありました。電球に色をつけて顔として、網戸の余った部分を帽子に使い、ケチャップのキャップなども使って彼女にとっての人形が出来るのです。ママ・ジョンソンのユーモアのセンスと元気付けるスピリッツは彼女の作品に中にありました。

 

リトル・エイリアンと呼ばれるゴム手袋の作品

 

 

 彼女も他のアーティスト同様に信仰を生活の中心に置いており、彼女の教会や地域に対しての伝道は仕事のようなものでした。彼女は幼少の頃から病気の人たちをケアしてきました。というのも彼女の手には病を癒す力があると周りの人達に言われていたからです。また神の導きで特別な薬を作って多くの病気の人を助けたとも言われています。

 

 

 ママ・ジョンソンの描く絵は一人か複数の醜く不気味な女性、少女たちが多い。

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