できもしないのに目標を立ててみたところでそれは言ってしまえば排泄とさして変わらないわけで
ヘイトコメントなんかしなくても、おいらの人生はほぼほぼ終わっている。
結婚はもちろん。恋愛も諦めた。
つかんだ手のひら汗ばかり、しじみ売りは今日も行く。
ロベルトバッジョの蹴ったボールはゴールポストのはるか上
天に祈れよミュージック、錆びたボトルのコカコーラ
それでもミンジョン教授は言いました
「敵を許しなさい。しかし敵の名は忘れるな」
マーシャルの匂いでラリったマーシーは泣きながら訴えました
「みんな医者と軍隊が悪いのよ」
牧師はマーシーに言いました
「あなたは祝福されるために生まれて来た
だから何も憎まなくてもいいし、苦しむこともない。あなたが望むならあの空も差し上げましょう。それが人の道です、アーメン」
大事なことは始めと終わり。辛くともその真ん中を反吐を打ちながらでも渡りきりたいなぁと親友のカストロはトッポギ片手に呟きました
残尿感、嘔吐感、ケロイド、田舎ムササビ
私は何度も神に祈りました
ダディの身体を治して、お酒をやめさせて
それは初恋のように叶わぬものでした
想い出ばかり蘇り、写真のあなたは変わらぬ笑顔
死者は傲慢です。くだらぬ日常に四苦八苦している我々を天上から見下ろしている
私は脅えます。私の病に
自分はもちろん他者まで傷つけてしまう自分の病に脅えます。
私は脅えます。今まで犯した罪について
私は脅えます。これから来るはずの災いに
私は脅えます。眠れない夜の叫び声に
私は脅えます。愛されることのない孤独の日々に
私はいっそ狂って自我を失ってしまえば、こんな駄文を書かないで済むし、いらぬ憎しみを買うこともない
上手に生きたかった