こんにちは。




本日は午前中がFinancial Accounting、午後がリーダーシップ、夜はスタディグループということで、毎日のことではありますが、朝から夜までという感じでしたね。




リーダーシップの授業が非常に面白いので、別の機会に総括したいと思います。正直、シカゴ大学にリーダーシップは全く期待していなかったので、ちょっと驚いています。





さて、本日は日本人の同級生について少し。





グローバルで見た場合、僕を含めて合計10名(9名がアジアキャンパスで1名がロンドンキャンパス)の日本人がおり、全体の4%程度を占めます。





アジアだけですと10%を占めるので、今年はそれなりのグループですね。ちなみに、昨年は1名、一昨年は15名でしたので、かなり変動するようです。





アジアの9名のうち1名はシンガポール駐在、もう1名は香港に引越しされます。また、ロンドンキャンパスの方はロンドン駐在です。





バックグラウンドは、大企業の取締役/経営企画/マネージャー、Buy-out FundのCEO、ITコンサルタント、戦略コンサルタント、ファンドマネージャー、外資系金融、そして僕という感じです。





とても素晴らしいなと思ったのが、日本人で固まるということが全くないということです☆





それって当然でしょ?って思う方もいると思います。留学なんだし、と。





しかし、日本でずっと育った人にとって、現実はとても厳しいです。言葉の壁もありますし、時差だって、考え方だって、何から何まで違います。





ちなみに、かつて私は会社で2年間のトレーニングプログラムに在籍し、その際に似たような状況に置かれましたが、かなり日本人で固まってしまった記憶があります。恥ずかしながら。。。





きっと、海外の同級生も、相応の年齢であり、多様性を理解している人ばかりですので、例えば相対的に参加者の年齢や経験値が低いFull time MBAと比べた場合、Non-Nativeにとってやさしい環境ではあることは事実でしょう。





ただ、Executiveということで、発言の質や貢献度のレベルは、高いものが求められているでしょうし、逆に流暢だけれど、中身がないことを話しまくっても、すぐに見透かされてしまう、という怖さもあると考えております。





きっと、この同級生はずっと付き合っていくことになるメンバーだと思います。素晴らしい出会いに感謝していますし、引き続き密度の濃い関係を築いていきたいですね。