国の事を、日本の事を考える時、
漫画ワンピースの、ドラム王国編の
Dr.ヒルルクを思い出します。

ワンピース読んでる方と、話をする時、世代に関係なく、
感じたままの心を共感出来て、
この前も16歳の少年と対等に熱く語り合いました。

目頭を熱くして、
涙を流しながら語り合いました。

今、日本人は、みんなどこかしら
Dr.ヒルルクみたいです。

国を救おうと
少しでも出来る事をやろうとする気持ちが、何だかDr.ヒルルク。

最近、改めて日本人はみんな優しく感じます。

ワンピースの物語で、
ドラム王国を治めていた残念な王様がいました。

この王様は国の一大事だとデマをばら撒き、
Dr.ヒルルクを誘き寄せます。

そのデマを信じ、国を救おうと
罠にハマるDr.ヒルルク。

そんな馬鹿正直でチョロいお人好し、
自分好きです。

以下は、Dr.ヒルルクのセリフを抜粋。

この世に治せねェ病気なんてねェのさ！！

おれのことを誰がどう言おうとも、
おれはこの国を医者として救ってみせる！！

この世の全ての人間は、
救うことができるんだ!!!

だから最期に教えてやるんだ。
お前にだって何でもできるんだってよ…！！

ドクロの旗をかかげた男に、
不可能はねェ!!!

人の命を救おうってんだ…。
医者はみんなイイ奴さ…。

よかった…。
病人はいねェのか…。
おれァてっきり…国の一大事かと…。
何だァ…おれがダマされただけか…。

人はいつ死ぬと思う…？
心臓を銃で撃ち抜かれた時……違う。
猛毒のキノコスープを飲んだ時……違う!!!…人に忘れられた時さ…!!!

まったく!!!!
いい人生だった!!!!