http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081203-00000017-kana-l14
県内に本店を置く信用金庫(八信金)の二〇〇八年九月中間決算について神奈川新聞社が三日までに集計した結果によると、七つの信金が前年同期比で大幅に利益が減った。湘南信金は四期ぶりに中間赤字に転落した。不動産や建設業界などを中心に地域の中小零細企業の経営環境が悪化し、不良債権の処理費が増えたのが主な要因となっている。
本業の成果である貸出金残高は七信金で増えたものの、法人需要の伸びは大半が厳しい。川崎は「製造業の街だけに輸出依存度が高く、自動車や電機の下請けの売り上げが激減している。建設も少ない需要を取り合っている状況」と実情を説明する。
横浜は「相次いだ不動産・建設業の破たんで処理費用が増えている」という。湘南も不動産業などの取引先企業の財務状況が悪化。貸倒引当金を三十億九千二百万円積み増した影響で、当期純損失は四億五千二百万円に上った。
一方、預金残高は全信金で増加。経営健全度の指標となる自己資本比率についても、すべてが国内基準の4%をクリアしたが、国際的な目安となる8%は二信金が下回った。
今後については「株価の低迷にとどまらず、地域中小企業は厳しい経営環境にあり、与信コストの増加が予想される」(平塚)など下期にかけても厳しいかじ取りを迫られている。
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