http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081118-00000006-fsi-bus_all

 三菱UFJフィナンシャル・グループ(FG)など大手銀行6グループの2008年9月中間連結決算が18日出そろった。不良債権処理費用の増大などから、6グループ合計の最終利益は前年同期比58.0%減の3983億円となった。09年3月期予想は前期比50.1%減の9300億円。3年連続の減益となり、4年ぶりに1兆円を割り込む見通しだ。景気悪化に伴う不良債権処理費用の急増に加え、金融危機による株価急落を受けた損失も拡大した。

 各グループの9月中間の最終利益は前年同期比24.9~71.0%の大幅減となった。融資の減少に加え、投資信託や年金商品などの販売不振で、本業のもうけを示す実質業務純益(傘下銀行の合算ベース)も1.1~25.4%減少した。

 この日発表された三菱UFJFGの9月中間は、最終利益が64.2%減の920億円と低迷。融資先企業の経営悪化から、不良債権処理費用が54.9%増加したほか、システム統合で営業費用が112億円増え、業績を押し下げた。

 また、米サブプライムローン関連など証券化商品による損失は、三菱UFJFGが410億円、みずほFGは720億円、三井住友FGは172億円を計上した。依然として業績を圧迫しているものの、損失発生のピークは過ぎた。

 6グループの9月中間の最終利益は、2年前の06年には過去最高の1兆7350億円を記録したが、今年はその4分の1以下に落ち込んだ。2年前は景気回復を受け、融資先の倒産などに備えた貸し倒れ引当金を取り崩して「戻り益」を計上する銀行が多かったが、今年は貸し倒れ引当金を積み増さなければならなかったためだ。

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情報商材レビューbyKTA