スタートアップ向けの支援プログラムというと、審査つきのクレジットを思い浮かべがちです。でも小さなネットショップの場合、実際に役立つのは「申請しなくても、登録するだけで使える」無料プランや初回割引のほうだったりします。
私たちが運営している Offlist の掲載データから、ショップ運営に関係するものを分野ごとに拾ってみました(2026年10月時点の条件です)。
ストアを作る
- Shopify:最初の3日間は無料、その後3か月は月1ドル。新しく作るストアが対象で、その後はBasicプランで月29ドルからです。
- WooCommerce:WordPress用のオープンソースのプラグインで、プラットフォーム利用料や売上手数料はかかりません(サーバー代と決済手数料は別)。
メール配信
- Klaviyo:250プロフィール、月500通まで無料。
- Omnisend:250連絡先、月500通まで無料。他サービスからの移行は5日間の無料サポートつき。
- Mailchimp:無料プランあり。Standardプランは14日間無料で試せます。
最初は無料枠で十分なことが多いので、リストが育ってから有料プランを検討すれば大丈夫です。
レビューと発送
- Yotpo:ロイヤルティ・紹介プログラムは無料プランあり。レビュー機能は月50件の注文まで無料。
- Loox:Beginnerプランが月0ドル(Shopifyアプリ)。
- Shippo:Starterプランが無料で、USPS・UPS・FedEx・DHL Expressの割引ラベルが使えます。
海外の売上を受け取る
- Wise Business:最初に31ドルを一度払えば、月額料金なしで全機能が使えます(両替と送金の手数料は別)。
申請型のプログラムとの違い
審査があるプログラムは、承認まで「通常2〜3営業日」から「1〜2週間」まで幅があります。急いでいるときは、まず上のような申請不要のものから使い始めて、審査型は並行して申し込んでおくと効率的です。
自分のショップのURLから使えそうなものを一覧にしたい場合は、Offlistの無料スキャンを試してみてください。