コーラス対バン

2023年7月8日

19:30-21:00 豊洲シビックセンター

 

アーティスト

合唱団 バスケ
合唱団 風流
合唱団 インテグラルズ
合唱団 WAKAGE NO ITARI

 

感想
1)合唱団 バスケ 「終わりのない歌」   作詞:銀色夏生   作曲:上田真樹
絵画的作風が特徴的な組曲。歌い方については、
断面断面からだと、メリハリが効いてて音の濁りもない、
が、全体を通してみると、作詞者・作曲者が何を訴えた
いのか明快に伝ってこなかった。

2)合唱団 風流  「冬の遠距離走者」  作詞:木島始   作曲:萩京子

若き指揮者は、この組曲を、一つの絵巻ものと解釈して
棒を振っていた。前ステージの演者もそうだが、合唱
の技術的な面については、何もいう事はない。
その解釈の試みは、成功してる。短編小説を読了した
爽快感にも似ていた。

3)合唱団 インテグラルズ 「初心のうた」作詞:木島始 作曲:信長貴富
従来の旋律を重視して作られている曲を、指揮者が
抒情感たっぷりに、音を紡いでいく。彼の背中には
鬼気迫るものが感じられ、団員もそれにしっかり応え、
熱い演奏になったと思う。

4)合唱団 WAKAGE NO ITARI 「遊星ひとつ」から 作詞:木島始 作曲:三善晃

                (INITIAL CALL、バトンタッチのうた)

               「時の旅人」    作詞:深田じゅんこ 作曲:橋本祥路
               「ひとつの朝」    作詞:片岡輝 作曲:平吉鮫州

貫禄の演奏でした。前3団体が十~十数人程度に
対して三十人の演奏は、声の厚みが全然違う。難曲
遊星ひとつも団員の経験値とあいまってを軽々と
こなしていた。時の旅人とひとつの朝は、如何にも
中高生コンクールな曲で、給食パンの味を思い出した。

 

5)最後に

レインボーブリッジを借景にあいた演奏は珠玉の

ひとときでした。

 

【文責:渋ドル】