撮影ワールドツアーから戻りました

こんにちは。

ブランドスタイリストKimikoです。

4カ国13都市を巡った約2ヶ月に及ぶ撮影ワールドツアー。
先週の早朝、シドニーへ無事到着し終了しました。

起きてきた15歳の息子が
私を後ろからぎゅーっと抱きしめ
「ここにいること」を確かめるかのようでした。

かわいすぎるーーー　泣

本当なら５月頭には戻っている予定で
息子に、帰るのが2週間くらい先になるけどいいかな？
ってLINEで聞いた時は

もちろんOK！
でも、ちょっと寂しいよ

って泣いてるスタンプが返ってきた時は
思わず涙がこぼれました。

ツアー中にオットから送られてきた息子のスマホ待ち受け画面

精神的にも自立しているし
身の回りのことも自分でできるし
バイト代でなんでもやりくりしている彼です。

とてもたくましく育ってくれたおかげで
家族全員がそれぞれ自由にやりたいことをしながら
楽しく暮らせていることが本当にありがたいなと。

◆ はじめましての方へ ◆

シドニー在住21年。グローバルに活躍する方々の生き方に焦点をあて、写真・映像・言葉・デザインなど多方面から個人のブランディングをサポート。ブランドフォトグラファーとして世界9カ国42都市で撮影（2023年5月現在）。

Kimikoの自己紹介はこちら。
オーストラリアへ移住したストーリーはこちらから。

東京最後の3日間は、
ワールドツアー最初の撮影があったホテルに滞在し
桜が満開だったことを思い出していました。

季節が移り変わるように
私自身も変化しているんだな、と実感することが多く

今の私、これからの私に持ち合わせていたい
モノ、コト、ヒトを取捨選択する時間だったのかもしれません。

東京での2週間、
この経験をするために居させられたんだな、ってことが
たくさん起こりました、、、　汗

昔、私ってこうだったよな、なことを思い出すたくさんの出来事と
大切だと思って握りしめていたものを

えー、もー、これいらん！！！

とスパッと手放した途端に

フレッシュで爽やかな風が吹き込み

自分のいる世界が変わる感覚。

フランスでの撮影中にクライアントさんに撮ってもらったもの

今回のワールドツアーでのさまざまな体験は、

「大きなターニングポイントだった」

と数年後に振り返って言うのは間違いないです。

しばらく休息し、昨日から仕事を再開して

写真の納品が全て完了しました。

SNSのアイコンやカバーを新たなものへと変えられる
クライアントさんたちとの写真での再会を楽しんでいるところです。

写真は順次ご紹介していきますね。

ではまた！ See ya!

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