こんにちは。
シドニー在住フォトグラファー希実子です。
日本行きのバタバタのピークを越え、
ようやく荷造り開始です。
今朝の雨上がりのボンダイビーチの空より。
落ち着いた今だから告白すると、
仕事もプライベートも急にいろんなことが同時進行して
いっぱいいっぱいになり、
一番弱いところ、
「数字」がしばらくぐっちゃぐちゃになりました。
【その1】
銀行のカードの暗証番号をど忘れする。
4日後、トレーニング中にふと思いだして解決(汗)
【その2】
日本との時差の計算を間違えて、打ち合わせ時間を伝える。
時間変更いただきご迷惑をおかけしました(汗)
【その3】
友人との待合せ時間を間違える。さらに道を間違えて待たせる。
めっちゃごめんなさい(汗)
【その4】
息子の習い事待ちで、ビーチ前にパーキングして車内待機。
さあ迎えに行こう!と出発したものの、息子を忘れて家に向かう。
気づいて慌ててお迎えに行ってギリギリセーフ(汗)
知り合いにこのことを話したら、
へえええええ、そんな人だったんだー
人間らしくて安心した(笑)って。
私ってどんなイメージやったん?!って思いますが
キホンはしょっちゅう何かを間違えながら生きている
感覚で生きている人間です。
私をよく知る人からは、
あ、間違えた(汗)って私が言うと、
いつもやん(笑)って言われるほど。
こんな気取った写真を撮ったところで
中身が変わるわけではない 爆
それでも、クライアントさんと打ち合わせしてたら
パァァァァァァっと写真のイメージが
こんな場所でこんな服でこんなポーズのこんな笑顔で
って映像で出てきます。何でかは知りません(苦笑)
それを相手に伝えると喜ばれ
写真が苦手な方でも撮影当日を楽しみにしてもらえるのです。
凸凹な私ですが、写真を撮ることは好きだし楽しいし
頼まれなくてもこの人をこう撮りたいなぁって
勝手にイメージしてしまうんですね。
風景のみの写真にはあまり興味がなくて
その場所でどう人が佇んでいるか、なんですよね。撮りたいの。
だから、撮らせてもらえる人がいないと成り立ちません。
タイミングや人の縁で日本でも撮影させていただく
人たちがいることは、本当にありがたいことです。
感謝!

