こんばんは。

カラーコンサルタント・インテリアコーディネイターの三國希実子です。

今日はコメントの多かったピンクのお部屋について
もう少し突っ込んだお話を。



ピンクなものを部屋に置きたいけど、
ご主人様にも受け入れOKな程度にするなら、
何をどうすればいいのか、について。



まず、自分が好きな「ピンク」が
どのようなピンクなのかを
ビジュアルで話せるようにしておきましょう。

雑誌の切り抜き、服や小物、なんでもいいです。
ソフトピンクなのかホットピンクなのか。
お部屋をどういう雰囲気にしたいのか。

ピンクでも落ち着いたものから
目がちかちかするようなものまであります。


Source: decor8blog.com via Kimiko on Pinterest



ピンクの家具にOKがでればラッキー
こんなピンクと黒の組み合わせなら
夫婦でリラックスした時を過ごせそうです。


Source: decor8blog.com via Kimiko on Pinterest



お住まいの中で、ここは、わたしのエリア!
という場所があるなら、
思い切ってピンクのコンソールテーブルなんて
どうでしょう。

 





他の色、例えば黄色がメインのアクセントカラーで
そこにピンクを足す場合、
そのピンクを目立たせることもできるし、
黄色となじむピンクを取り入れることもできます。


  


どうしてもピンクアイテムは無理・・・
とピンクの使用に同意が得られないなら、
こんな方法もあります。

ドアのエッジにピンク!




引き出しの中にピンク!(写真は黄色ですが・・・)
ご自身のクローゼットの引き出しの中とか、
キッチンキャビネットの扉の裏側や中とか。
ドアや引き出しを開けるまで、ピンクはみえません!








一番簡単で効果的なのは、やはり花!ですね。


 







お住まいはそこに住まれる方みなさんが
快適に過ごすことが大前提。
インテリアをどうしたいか、は
どう暮らしたいかに等しいです。

色のことをはじめ何事も
よく話し合って決めましょうね~。