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「感性」のマーケティング

小阪 裕司
「感性」のマーケティング 心と行動を読み解き、顧客をつかむ

アパレルや雑貨などを扱うネットショップをやっておられる

クライアントさんとお話しているといつも悩んでしまうのは、

いくらWEBサイト上に集客してきても、商品力や見せ方が

良くなければ実際の購入にはなかなか結びつかない、

ということです。


そうして、広告の費用対効果は悪くなり、広告費が削られ、

ますます売れなくなっていく・・・


また、今ある市場規模の中で獲得単価を考えていくと

どうしても頭打ちになってしまう・・・


そんな課題に対する一つの答えが、この本の中には

あったような気がします。


たとえば、

①お客さんのニーズを分析してその解決策を提供する

「ソリューション型」のサービスからお客さんの感性を育成し、

ニーズをこちら側から作り上げていく「マスター型」のサービスを

提供していく。


②お客さんの行動を一つ一つ分解し、ゴールに到達する

までの感性消費行動をデザインする。


③人間的なコミュニケーションを行い、顧客コミュニティーを

育成する。



など、リアル店舗でのマーケティングだけでなく、

人間の消費活動というもの全体において重要なポイントが

把握できた気がします。


「売れる商品がないから売れない」のではなく、

「売りたい商品」をどう興味を持ってもらって、「欲しい!」と

いう気にさせ、実際に「買う」という行動を起こしてもらい、

コミュニティーによってどう優良顧客への育成と新規顧客

の開拓を図るのか。


さっそく"デザイン"してみたいと思います。