こちらの続きです↓
飲み友達と化した婚活相手。終了にするでもよかったのですが、なんとなくそのままに。
1ヶ月ほど、ほんとに連絡もなくて自然消滅な感じで終了になるかなと思っていました。
ところが、
「そろそろ1ヶ月ほど経ちましたが、飲みに行きませんか?」
突然のご連絡。もう連絡ないと思っていたのでびっくりしました。でも、仮交際を終了せずにそのままにしていた負目もあって、ひとまず行ってみることに。
提案いただいたのは前回よりはだいぶ普通のおでんと日本酒のお店。お酒も進み、ご機嫌なNさんに気になっていたことを聞いてみました。
「どうして婚活しているんですか?」
どうにも結婚を目的とした出会いを求めているように見えない。もちろん、私以外の女性と真剣に結婚を考えている可能性もありますが。
「1人で飲むの寂しくなってきちゃって。一緒に飲めるパートナーがいるといいなと思ったからです。でも…いつも誰かとっていうのもしんどくて。」
なるほど、それで月1。
……それ、婚活じゃない
適度な距離感で寂しさを埋めてくれる人が欲しいだけ。気持ちめっちゃわかるけど…
結婚相談所でそれはしちゃダメだと思う
でもいろいろ話を聞いていると、共感できる部分もありました。
年齢的に結婚を考える時期で、自分もこのまま独身は寂しいと思っている。でも、独身の身軽さも捨てがたい。1人でいるのも嫌いじゃない。そんな葛藤をもちながらも、婚活をしている。
わかる…
でも
婚活やるからには腹くくろ。
そんな話をしながら、夜は更けていきました。もはや婚活相手じゃなく、婚活仲間。
「またいろいろ話しましょうよ」
Nさんはお友達としてはとてもいい方だと思うけど、結婚にはつながらないと思う。さらに、お互いある程度寂しさが補えちゃうと婚活にも支障をきたしそう。
そんなこんなで帰宅後、そっと交際終了ボタンを押しました。