こちらの続きです↓
女医好きなMさんと3回目は夜ご飯でお会いすることになりました。
今回も場所指定はMさんのおすすめイタリアン。まず優雅な前室に通され、重役の会食でも行われそうな個室へ。
もちろんコースは予約済み、ペアリングでワインもオーダーいただいて、なにこれ…
プロポーズでもされるの?
という感じでした。
お料理もすごく綺麗で写真を撮りたかったけど、そんな雰囲気ではなかったので断念。
そんななか、Mさんはとても積極的でした。
「仕事が全力でできるようサポートする」
「職場の近くに住めるようにできる」
「医師として生き生き仕事をしてほしい」
いやほんとに素晴らしい方だと思うんです。
でも私は…結婚したら家庭に重点を置きながら働きたいと思っているし、高級店でドキドキ食事するのは年1回ぐらいでいいし、普段は立ち飲み居酒屋大歓迎だし。
Mさんイメージの女医の私が喜びそうなことを考え行動して伝えてくれているのはすごくわかりました。
でも、
それを私は望んでない
私が結婚後、どんな働き方をしたいか聞かれてもいない。バリバリ仕事をしていくものだと決めつけて、それをサポートするからと言われても…正直嬉しくはない。
毎回、高級店なんて望んでない。気軽に話せる居酒屋みたいなところで、大口開けて笑いたい。
Mさんの理想のイメージに応えられない。
帰り際、3回の食事でかなりの額をご馳走になってしまいましたので、お菓子に隠してお礼のお手紙と少しお金を封筒に入れてお渡ししました。
その後、相談所を通じて終了とさせていただきました。今思えば、自分はどんな人間かを伝える努力をもっとすればよかったかなと。そこは反省。
でも、やっぱり結婚をするなら医師という職業を抜きにして自分を見てくれる人がいい。
男性医師たちの苦労がちょっとわかったような気がしました。
![フォローしてね](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/decoPeta/pc/decoPeta_22.gif)