Aさんの結論を聞く日が来ても、実は私の方が答えを出せていませんでした。
断られるかもしれない、でも真剣交際へのお話だったら?私、お受けできるの?
悩んでも答えが出ず、当日がきてしまいました。
この日はカウンター席で、陽気な店主さんがいろいろ説明してくれる感じでした。
普段なら嬉しい。でも、
今日は大事な話があるのでは??
Aさんはお酒のペースが早く、私のことはそっちのけで店主さんと盛り上がってました。
断るにしろ、進めるにしろ、今私と会っていて私と話をして欲しいのに。
緊張してたのかも?そうだとしても1人で飲みに来たかのような態度に、悩んでいた私の気持ちもひんやりと冷めていきました。
帰り道、道が分かれる間際になってやっと…
「あの、、、真剣交際の話を、、、」
いまさら感。
「真剣交際の話ですね、はい。」
「仲人に今日話をするように言われて…
…………。」
で?結局どうしたいねん⁈
我慢の限界だった私は、今までの気持ちを話しました。
真剣交際のお話をもらったのに別の方と会い続けていると聞いてショックだったこと、
デートの予定や連絡なども私からばかりでAさんの気持ちが見えず苦しかったこと、
今日も直前まで連絡がなくお断りの話をされるのではと思っていたこと。
所属の相談所は交際期間は最長6ヶ月。
いつまでもはっきりしてくれないAさんと真剣交際に入ったとして、後1ヶ月で成婚退会なんてまったくできる気がしません。
今思えば、もっと早くに本音を話しあわなきゃいけなかった。私自身もAさんの結論を待つんじゃなくて、自分の結論をちゃんと持たないといけなかった。
5ヶ月も使って、Aさんのこと全然わからないままだった。
相談所ルールとして一応直接のお断りは禁止のこともあり、なんだか曖昧な感じで最後のデートとなりました。
🏕️デイキャンプにはまってます🏕️
今、デイキャンプでやってみたいことは燻製✨寒過ぎて待ってられないので、春まで我慢。