【投資初心者シリーズ14】元本均等返済とは? | 日給1000万円の大富豪に投資とビジネスを学ぶために、日本の大企業を辞め、マレーシアに渡り、10年で1億を目指すブログ

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こんばんは。
「がの」です。


融資の話です。


私のブログでは、散々(?)、
住宅ローンは悪い負債だと言及しておりますが、
それでも住宅ローンを組むのであれば、
これから3日間で書く知識くらいは、
つけた方がいいと思います。


さて、本題です。
今日の話は、


借入額が◯◯円
金利が▲▲%
返済期間がXX年の時、
毎月いくら返済が必要か?


という計算をする
計算方法についてです。


基本的に2つの返済方式が使われており、
1)元本均等返済
2)元利均等返済(明日の投稿で説明)
になります。


日本で住宅ローンを
組んだことがないので分かりかねますが、
住宅ローンを組むときに、この2つの話は
されるのでしょうかね?


内容を理解した上で、
時代に合った方式を選んで頂ければ
と思います。


さて、「毎月の返済額」の計算ですが、
例えば、


借入:600万
金利:5%(固定)
返済:10年


とします。


はじめての融資の時に、
バカな私は、

---------------------------------------------

1)600万✕5%=30万円(利息)
→ 合計返済額 630万円。

2)10年=120ヶ月

3)630÷120=5.25万円/月
---------------------------------------------


という計算をしていましたが、
全然違います(笑


元本を返済すると、
利息の対象となる元本が毎月減るわけですから、
その分、利息も減少します。
その分を計算しなければいけません。


600万を120ヶ月で返済する場合、
つまり元本を月5万円で返済する例を書きます。


「初回返済」は、
元本5万円 + 600万円(元本残高)✕(月利) ですが、


「2ヶ月目返済」は、元本が5万円減っているので、
元本5万円 + 595万円(元本残高)✕(月利) です。


以降、3ヶ月、4ヶ月、も同じ計算で例えば2年目からは、


「2年目1ヶ月目」
元本5万円 + 540万円(元本残高)✕(月利)
が返済額になります。


「2年目2ヶ月目」
元本5万円 + 535万円 ✕ (月利)。。。


と毎月の利息が減っていくわけです。


元本の返済額は一定で、
毎月利息分の返済が比例的に減少していく
この返済方式を「元本均等返済」といいます。


本当は公式もあるのですが、
説明がややこしいので、
ご興味ある方は、お調べください。


計算式で分かりにくい方は、
イメージの図をご参照ください↓



明日は、より一般的に使われている

「元利均等方式」について説明いたします。


※画像の出典:  http://ul.lc/398v


それでは、
今回はこの辺で。


以上、
「がの」がお送りしました(^o^)/