【Facebook開発】Graph API Explorerを利用して、JSONデータを取得する | 日給1000万円の大富豪に投資とビジネスを学ぶために、日本の大企業を辞め、マレーシアに渡り、10年で1億を目指すブログ

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前回のブログ記事
Facebook開発者IDの取得方法について(2012年8月23日現在) 』にて、Facebookの話題を取り上げている理由を上げた。



一番の発端としては、
『Facebookの秘密グループにおけるメンバー一覧を作成し、管理したい』
という想いからはじまる。


ユーザ一覧を作成するには、
(1)Facebookのグループのメンバー一覧画面をブラウザ上で『Ctrl+A』で全コピーをしてExcelに貼り付ける
(2)FacebookのAPIにアクセスし、JSONかXML型式でユーザ一覧を取得し、Excelに貼り付ける
の2つの方法を考えた。


(1)の方法ですぐに解決すると思ったのだが、貼り付けた結果がExcelシートにバラバラに張り付き、一覧を作れるようなものにならなかった。(Excelの関数じゃ加工できない。。。orz)
となると(2)しか方法が思いつかないわけだが、APIにアクセスするために開発者IDを取得する旨いうのが前回の記事の内容だった。



そこで、今回の記事については、
開発者IDを取得した後に、グループのメンバー一覧のJSONデータをリクエストし、入手する流れを説明したいと思う。


【Graph API Explorerを使う】

そもそも開発者IDを取得した後、JSONデータをリクエストするためには、
開発者IDなどのパラメータを設定した上で、JQuery等のプログラミングを書いて、アクセスする必要があると考えていた。


しかし、実はプログラムコードを書かなくても簡単にAPIとアクセスできるツールが開発者用に用意されているのだ。 このツールを『Graph API Explorer』という。


こいつはJQueryやPerlのコードを生半可にしか勉強せずかつ半年以上触っていない私には非常にありがたかった。使い方について簡単に下記より説明する。


①Facebook 開発者向けページ(https://developers.facebook.com/ )に行き、メニューバーから『ツール』を選択する。

自由を得るための戦い!! 日本の大企業を辞め、海外逃亡。海外投資の会社へ転職し、10年間で資産1億を目指すブログ-09ツール選択

②ツールメニューより『Graph API Explorer』を選択する。

自由を得るための戦い!! 日本の大企業を辞め、海外逃亡。海外投資の会社へ転職し、10年間で資産1億を目指すブログ-10Graph_API_Explor

③下記がGraph API Explorerの画面となる。
中央の灰色の画面が現在設定しているURLでリクエストできるJSONデータだ。
  初期状態では、自身のFacebookの基本情報に関するJSONデータが表示されている。
  これはあくまで他人から見える自分のFacebookページのデータだけが表示される。

自由を得るための戦い!! 日本の大企業を辞め、海外逃亡。海外投資の会社へ転職し、10年間で資産1億を目指すブログ-11GraphAPIExplor画面

④ ③の説明にもあるように初期状態では、『他人から見える自分のFacebookページのデータ』しか取り出せない。それでは、私が所属している秘密グループの情報など取り出せるわけがない。

  『そこで私のログイン権限でリクエストを送っているという証拠』をFacebookのAPIに提示しなければならない。その証拠のことをFacebookでは『アクセストークン』と呼ぶ。アクセストークンとともに、リクエストを送ることで、私が通常Facebookで確認しているあらゆるデータが取り出せるようになる。
 
  そこで、まず最初に『アクセストークンを取得』というボタンをクリックして、アクセストークンを作成する。


⑤続いて下記のように『Select Permissions』という画面がでてくる。これは、これから作成するアプリが自身のログイン権限の中からどのデータにアクセスできるかを選択する画面である。これによって、アプリの権限を制限でき、悪用を防ぐことができる。 アクセスできるデータにチェックをつけたのちに、『Get Access Token』をクリックすることで、選択した権限に合わせたアクセストークンが作成される。

※今回は、私の目的より『user_groups』のみの権限を許可した。

自由を得るための戦い!! 日本の大企業を辞め、海外逃亡。海外投資の会社へ転職し、10年間で資産1億を目指すブログ-12FB_AccessToken01

⑥下記の通りアクセストークンが出現する。
  その後、『つながり』の欄で自分が取得したい詳細データが入手できる。
  私の場合、『group』の情報が欲しいため、それをクリックする。そうするとgroup情報をリクエストする。

自由を得るための戦い!! 日本の大企業を辞め、海外逃亡。海外投資の会社へ転職し、10年間で資産1億を目指すブログ-13AccessToken_group

⑦そうすると、下記の通り、自分の所属しているgroup情報がJSON型式で表示される。
 
自由を得るための戦い!! 日本の大企業を辞め、海外逃亡。海外投資の会社へ転職し、10年間で資産1億を目指すブログ-14JSON_group



いかがだっただろうか?
Graph Explorerを利用すると、普段Facebookを利用する要領で、表示されるデータがJSON型式となって返ってくる。これは、開発者にとって、非常に便利であるし、URLやパラメータを確認するにももってこいの便利なツールである。


ちなみに、私の最終目的は、『管理しているグループのユーザ一覧を作ること』であった。
それは、上記⑦の画面から、対象のグループのユーザIDをクリックして、秘密グループの基本データ(JSON)を取得。その時、『つながり』の表示が変わり、『member』が出現しているので、クリックすることで、グループのユーザ一覧をJSON型式で取得できた。


JSON型式のユーザ一覧をExcelに貼り付けて、あとは、Excel関数で並び替えてユーザ一覧は完成した。



今回、非常に良かったのは、JQueryやPerl等でHTTPリクエストのプログラムを組むことなく、JSON型式のデータを取得できたこと。これによって大幅な時間短縮がはかれた。ユーザ一覧も無事に完成した。


今のところ、これ以上開発者用データを触る予定はないが、投資の原資稼ぎのために勉強してアプリを作ってみるのものよいかもしれない! 一攫千金!!(*´∀`)


以上で、Facebook開発者編(仮)は終了です!

ganochaso