「実際に使ってみました!」
…って書いたけど、ホントは使ってない。
商品は見たことも触ったこともなく、
レビューを拾い集めて、“それっぽい体験談風”にしただけ。
当時の私は、それが悪いことだとも、読者に伝わるとも思っていませんでした。
でもその姿勢こそが、成約に結びつかない最大の理由だったと、
あとから思い知ることになります。
◆失敗:体験談“風”でバレてないと思ってた…
商標ブログを始めたばかりの頃、
私は「商品レビュー記事は体験談っぽく書いた方が売れる」と思い込み、
Amazonや楽天のレビューをいくつか読んで、それを“私”の感想っぽくリライトして記事にしていました。
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「実際に使ってみた感想としては…」
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「1週間ほど使ってみて、こう感じました」
……嘘です。使ってません。
レビューの内容に主語だけ“私”をつけて書き直しただけ。
でも当時は、
「体験談っぽく書けばリアルに見える」
「細かく書けば信憑性が出る」
と完全に思い込んでいました。
ただ、現実は甘くなくて──
クリックも発生しなければ、成約もゼロ。
アクセスが来ても、読者の反応が冷たいのは明らかでした。
◆気づき:読者は“体験してない感”に敏感だった
ある日、Twitterで「偽体験レビューはすぐバレるよな」
っていう投稿を見かけて、自分の記事を冷静に読み直してみたんです。
……わかる。バレる。
主語を「私」にしても、「どんな場面でどう使ったか」が書かれていない。
感情が入ってないし、レビューのような生々しさが全然ない。
さらに、自分でも商品を買ってみて、リアルに使ってみたとき、
その体験を記事に書いたら、スラスラと“感情を込めた言葉”が出てきました。
読者は、言葉の中にある“熱量”や“具体性”で本物かどうかを感じ取っている。
つまり、“ごまかしてるだけ”のレビュー風記事は、結局“信用されない”と痛感した瞬間でした。
◆結果:正直に「使ってない」からこそ売れるように
それからは考え方をガラッと変えました。
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「実際に使っていない商品」は、“比較”や“客観的な情報”に徹する
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使ってない場合は正直にそう書く。「口コミを集めてまとめています」と明記
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自分が使った商品は、“どんな場面でどう使ったか”をリアルに書く
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使用感・感情・変化(ビフォーアフター)をしっかり盛り込む
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もし使っていない場合でも、「読者が気になりそうな点」にフォーカスして、第三者の声を丁寧に引用
こうすることで、信頼性と“誠実さ”が伝わるようになりました。
驚いたのは、「使ってない」と正直に書いた記事でも、
しっかり比較・選び方・特徴をまとめておけば売れるということ。
むしろ“嘘の体験談”よりも、正直ベースの方が結果が出たんです。
◆まとめ:リアルじゃない体験談は、必ず見抜かれる
商標ブログで一番大切なのは「信頼」です。
それは、文章の熱量や言葉の裏側にある“誠実さ”で伝わるもの。
使ってない商品なら、無理に体験談っぽくしなくていい。
読者は、「選ぶための判断材料」さえ誠実に提供してくれれば、ちゃんと納得してくれます。
本当に使った商品をレビューする。
使ってないなら、体験談っぽく“ごまかさない”。
それだけで、記事の質も、読者との信頼も、変わります。
次回・第5話は
「商品名+口コミ」で検索1位を取ったのに売れなかった話です!
“検索上位=売れる”と思っていた頃の自分へ。
次回もどうぞお楽しみに!