教育工学への招待
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講演などで赤堀先生のお話を聞くと、いつも元気が出るような話が聞けるので、ファンなんです。この本を読んでも元気は出てくることはないですが、自分の今やっていることを前向きにとらえることができるようになります。 教育工学は、他のいろいろ場面で使われている手法を教育に持ち込んで、教育問題を解決しようという学問だということです。 自分で試行錯誤しながらやっていることも、教育工学的な見地から見るとある分類がなされたり、改善するための手法が見つかるかもしれません。 自分の授業を「教育工学的な見地」から一度見直してみたいと思ったりします。 |