脳脊髄液減少症は『交通事故やスポーツ・転倒などの身体への衝撃により髄液が漏れだす』という、誰にでも起こりうる病気です。
ずばり、私が交通事故により、その症状に苦しめられているわけですが、
完全に私が被害者であるにも関わらず、相手側の保険会社はこれを認めないわけで、
私は自腹で治療を行ってきました。
私が運転する信号待ちの営業車にトラックが突っ込んできてから１０年半。
あらゆる症状に苦しんでいるのですが、
脳脊髄液減少症（当時は低髄液圧症候群）との診断が出てから
相手の保険会社はこの治療費に関しては支払いを拒んだわけです。
前職での当時の上司が早く職場復帰をさせたがって余計なことをしてくれたのですが、
本来ならそれも訴えるところでしょう。
会社組織なので上司ではなく会社を訴えるリスクは私にとって重荷だったためやめました。
これがよかったのかどうかは分かりませんが、
周囲に敵を作りたくないという気持ちが強すぎたせいで
いわゆる「泣き寝入り」ということで私は解決してしまいました。
でもそれは決して真似をしてもらってはいけません。
脳脊髄液減少症（漏出症・低髄液圧症候群）に苦しんでいる人は何万人といます。
それに気づいていない人もいます。
事故の被害者だけが苦しみ、
加害者は謝罪の言葉一つもないまま、
裁判も会社と損保と弁護士に丸投げして、
何不自由なく変わらぬ生活を続けている。
被害者は後遺症を抱えたまま、
加害者側から精神的な圧力をかけられながら、
裁判とリハビリの両立を続けなければならないという理不尽な社会。
これではいけないと思います。
この髄液漏れで同じ症状に苦しむ仲間が増えましたが、
その中の１人の方が
「全国脳脊髄液減少症裁判において公正な判決を求める会」を発足させました。
このブログを読んでいただいた方で、
賛同していただける方を募っております。
詳しくはこちらをクリックしてもらい、
内容に対して賛同いただけると幸いです。
（提出先：前橋地方裁判所高崎支部）
目標は１０，０００人の署名。
現時点（2014/06現在）で１５０名の方が賛同していただいております。
先日の東京都議会の塩村あやか議員への野次に関して賛同者が一気に７万人も集まっている「Ｃｈｅｎｇｅ．ｏｒｇ」のサイトを使っております。
↑↑これにもＵＲＬリンクしているので参考に見てください↑↑
もちろん、こちらにも賛同者がいれば署名ＯＫです。
＜セクハラ・ヤジ 議員特定できず懲罰を断念＞懲罰動議は事犯があってから3日以内という都議会ルール【Ｙ!ニュース】
こんな政治だから弱者は弱者のまま・・・なんてよくないです。
弱者ではなかったはずの私が今、弱者のようになっていますから、
いつ健常者が弱者の立場になるか分からないわけです。
痛みを分かち合わなくても結構ですが、
痛みを理解できる人々が増えていくことを願っています。
ご理解とご協力、お願いします。
都夢創家サイト
都夢創家スマホ版（ＰＣも見れます）
ネットショップもあります（覗いていただければ幸いです）。
友人の会社です
株式会社セイコーオートモビル
大阪 外車の販売・修理・整備・板金はおまかせ！！
