はい、どうも。


占いやってみます。


札幌。
明日は曇りのち雨くもり右矢印雨でしょう。


東京地方、大阪、福岡は晴れ晴れでしょう。


とまぁ、こんなもんです。


今日は昨日言っていた”知ってそうで知らないお天気”をテーマに書いていきます。


熱帯低気圧と温帯低気圧って何が違うの?

これをズバッといえる方はそうそういないかと思います。

よく台風が本州を越えて太平洋に行ったときに

「台風は熱帯低気圧に変わりました」とか、「台風は温帯低気圧に変わりました」とか言っているのを聞いたことがあるかと思います。


温帯低気圧とは、その名の通り、温帯地域で発達する低気圧です。

主に温度差によって低気圧となります。どういうことかといいますと、小学校の理科で習った

「寒冷前線」や「温暖前線」です。

冷たい空気が暖かい空気の下にもぐりこめば「寒冷前線」

暖かい空気が冷たい空気を這い登っていけば「温暖前線」となりますね。


一方、熱帯低気圧は、水蒸気の凝結に伴う潜熱によって発達する低気圧です。
(潜熱とは、氷から水にするのに必要な熱や、水から水蒸気にするのに必要な熱のことです。水から氷、水蒸気から水も同様です)


熱帯地方で太陽放射によって海面が温められると、その空気は密度が小さくなって上昇していきます。

水蒸気をたくさん含んだ空気が上昇すれば、雲が発生します。このときに潜熱を放出してさらに対流を強めます。

こうして熱帯低気圧となります。


どうでしたか?分かりやすかったですかねぇ?


まぁ、こんな感じで、ネタがあればやっていきます。


では、まったね~旗旗