「土産」読めますか?

「みやげ」ですね。みやげは「土」が「みや」で「産」が「げ」ですか?母国語が日本語だと感じている方なら違うのは分かると思います。
「土産」という漢字2文字に「みやげ」の音を当てています。

例えば、
昨日、今日、明日、明後日、如月、弥生、師走などの時間・暦の言葉は語感として土産に近いでしょうか。
下手、大人、従兄弟、梅雨、雪崩、紅葉、百合、海老、心太、海女、眼鏡、足袋、煙草、素人、玄人。

探せば他にも例はいっぱいあると思います。これらは日本語らしい表現だなぁと思います。文法的にと言って良いのでしょう。こうした表現を「熟字訓」というようです。
偉そうに書いてますがウィキペディアで熟字訓を調べたコピペなので見て頂ければもっと詳しく説明があります。

実は上の例の中には熟字訓ではないものがあります。
煙草は外来語に漢字を当てたので当て字になります。素人、玄人は しろ+ひと、くろ+ひとのウ音便であり、ウィキペディアでは熟字訓ではないと説明されています。微妙ですがなかなか興味深いです。

「土筆」なんて風情を感じます。かっこいい熟字訓を作りたい。
当てられた漢字がないか、漢字が難読で一般的ではない名詞を探して、いかにもという漢字を当てられたら熟字訓か。

巻拭紙 トイレットペーパー
水勢 ウォシュレット

風情のカケラもない。その前に「煙草」と同じで当て字にしかならないか。ウォシュレットは日本語だから有りなのか。
トイレの中で考えるとこんな事になってしまう。ピタッとくる新しい熟字訓を思いついたら教えてください。