幼稚園のバスの件や、虐待やイジメの報道を見るたびに思うことがある。
『結局何も出来ないから、自分の周囲の人間を大切にしよう』
世界が苦しみや悲しみばかりなら、自分の周囲だけでも喜びや楽しみにしておきたい。
歩いてたら隕石が落ちて来て潰れるかもしれない。
地割れが起きて落ちるかもしれない。
時空の狭間に入り込んで異次元に飛ばされるかもしれない。
荒唐無稽だとか、杞憂だと言うのは簡単だかホントのところ今この瞬間は生きてても
次の瞬間には死んでるかもしれない。
嫁や息子や娘が悲しむのは仕方なくても生活に困るようなことはないように、と思うだけである。