Ratoko (Yves Ratokomalala) / Ratoko (1992)

1990年代はワールド・ミュージック・ブームがあって欧米以外のアーティストのアルバムも日本でリリースされていました。本作はマダガスカル出身のイヴ・ラトコマララのアルバム。邦題は「風の詩」。誰も知らないだろうなぁ。フランスのプロデューサー、ジャン・ピエール・スラニェと出会って制作されたもののようで、雰囲気としてはスティング似。曲によってはパット・メセニー(PMG)っぽかったり。最大の魅力はマダガスカル語で歌われることでしょうか、言語に縛られることなくサウンドの一部として聴け、とても心地良い。素朴な歌い口に対してサウンドはキーボード中心で構築されたもので、今聴くとトゥーマッチな感じもしなくもない。ただ当時はこの音楽を好んで繰り返し聴いていたのも事実。35年近くも前のアルバムだけど、何故か手放さずずっと持っている。

 

Tracklist:

1  Indray Andro
2  Firy Ry Izareo
3  Eo Any (Ihany)
4  Ry Vorona
5  Hay Que Pena
6  Eo Alatrano
7  Mandra Pihaona
8  Dada Sy Neny
9  Amponga
10  Tonga Ny Orana
11   Illinois