Scott Weiland / 12 Bar Blues (1998)
ストーン・テンプル・パイロッツのスコット・ウェイランドのファースト・ソロ・アルバム。様々なタイプの楽曲が収められていて、彼の才能の多彩さを物語っている。ハッキリ言ってストテンより幅広い。ストテンでは収まりきらず弾けちゃった感じか。ギター、ベース、ドラム、ピアノ、シンセサイザー、パーカッション、ヴィブラフォンなど様々な楽器もこなしている。ポルノ・フォー・パイロスやマグ二フィセント・バスターズのメンバーやダニエル・ラノワらが参加し好サポート。好きであろうデヴィッド・ボウイやプリンス、ジョン・レノンの顔が見え隠れするかと思えば、サイケデリックに混沌としてみたり、掴みどころなく濃い。ちなみにジャケットのデザインはジョン・コルトレーンの名盤「Blue Train」のオマージュ。
Tracklist:
1 Desperation #5
2 Barbarella
3 About Nothing
4 Where's the Man
5 Divider
6 Cool Kiss
7 The Date
8 Son
9 Jimmy Was a Stimulator
10 Lady, Your Roof Brings Me Down
11 Mockingbird Girl
12 Opposite Octave Reaction