The Byrds / Turn! Turn! Turn! ((1965)

デヴィッド・クロスビー在籍時のザ・バーズのセカンド・アルバムで1965年作。ファースト・アルバムとほぼ同じ、フォーク・ロックの王道路線。相変わらずボブ・ディラン曲、トラディショナルなフォーク曲のフォーク・ロック化も多い。クロスビー視点で聴くと、ファースト同様に目立たず、サイド・ギターとコーラス・ワークが聴けるレベルだけど、ジム・マッギンと共作名義の「Wait And See」が初クレジット。CDのボーナス・トラックではクロスビー作曲のインスト曲「Stranger In A Strange Land」が聴けて嬉しい。わぁ、なんだかザ・スミス、ジョニー・マーっぽい!

 

David Crosby Composed:

Wait And See

Stranger In A Strange Land (Previously Unissued / Instrumental Backing Track / Take 10)