NHK教育『よみがえる戦場の記憶~新発見・沖縄戦600本のフィルム』
こんばんわ
今夜は学校にて、明日の先生との打ち合わせのための作業をしています。
が、
その合間に、気になってたテレビ番組を見ました。
今日の22時からNHK教育で放送された、
『よみがえる戦場の記憶~新発見・沖縄戦600本のフィルム』
です。
その内容がとても心に残ったので、レポします。
これは近年になって米国で発見された、沖縄戦争に関する600本もの未公開のフィルムに関するドキュメンタリーです。
フィルムは米軍の従軍カメラマンによって撮影されたもので、そのほとんどが自国での戦意高揚、プロパガンダのために利用されるものでした。
米軍がいかに捕虜を丁重にあつかっているか、いかにフェアに戦っているか、など
その中で、プロパガンダとして利用された、捕虜になりながらも結婚式を挙げさせられた夫婦の悲劇などが出ていましたが、
僕がもっとも強い衝撃を受けたのが、
残るはずが無かったフィルム、プロパガンダとは無関係な一本のフィルムです。
そこはなんらかの手違いで残ってしまった、戦争犯罪になりそうなシーンが映っていました。
上半身の、お腹の一部がはぎとられたようになり、腸が飛び出している日本兵の死体を、無造作に持ち上げ、放り投げる米兵。
すでに息絶えたものに、笑顔で何発も銃弾を撃ち込む米兵の姿。
これらのシーンは、他のシーンに比べると、非常に短い放送時間でしたが、
よく放送に踏み切った、と思います。
ドキュメンタリー番組で、あそこまで生々しい映像を見たのは初めてです。
本当に吐き気がしました。
でも、目を反らしたらいけない気がして、しっかりと見つめました。
僕も、
昔は、戦争に関するゲームを喜んでしていたし、
今でも映画やその他の娯楽に親しむことはありますが、
現実の戦争にはとてもえげつなく、かっこいい所なんて一つもないと思います。
いろんな人に見てほしい、と思った番組でした。