I could die for you | ジョニーの部屋へようこそ

ジョニーの部屋へようこそ

果てなき夢を追う男、ジョニーの日々の記録

前、ある人にも言ったのだが、
僕は愛する人のために死ぬということは、
とてもふざけたことだと思う。
本当に愛するのなら、相手を悲しませないために、
一生懸命、生をまっとうしろと。

でもね、この気持ちも痛いほどわかるんですよ。
矛盾しているけれども、
僕は、彼女のためなら死んでも構わないと思う。
それほど、僕は彼女のことが好きだ。


さて、何処から話せばいいのだろう・・・。
前に、僕と彼女は、ある問題を抱えていると書いた。
その問題を話してしまおうと思う。


僕は、彼女に別れを告げられた。


先週の木曜日の深夜。
「また元の親友に戻らない?」と。
僕はズタボロになった。
死んでしまいたいぐらい、ボロボロになった。
でも、とりあえず、顔を見て話さなければ、
僕の気持ちの整理もつかないので、茨城に帰った。


この2日間、
ずっと一緒にいた。
いっぱい遊んだ。
ボウリングにカラオケに、
今日はプリクラを2回撮った。
とても楽しかった、心から。
彼女もとてもハシャギまくっていて(笑)、
楽しんでくれていたようだ。

最後、別れるときに、
これからのことを話し合った。

一緒にいて、お互い感じたのは、
お互いが「大切な存在」であることは、
変わり様の無い事実であるということ。
何というか、「友達」も、「恋人」も、
そういうものを全て超えた存在にお互いがなっていた。
そして、心が、魂が繋がっているということも、
2人とも、感じていたようだ。
どうやら、僕がだいぶ焦ってしまって、
僕たちの良い感じの距離感が、
壊れ気味になっていたようだった。
彼女は「悪いのはお互い様。50:50だよ。」
と言ってくれたが。

そこで、僕たちの出した結論。


少し、距離を置くことにした。


僕は、これから、
僕から彼女に連絡することは、
なるべくしないようにすることにした。
僕が送っていたmailも、
彼女を追い詰めた凶器の1つになってしまったから。
もちろん、彼女から送られてきたmailや連絡は、
喜んで応対するが。
少し、僕は自分自身を見つめ直す機会を
与えられたのかもしれない。


彼女が「好きだよ」と言ってくれたとき、
思わず涙を流してしまった。
僕が、「何泣いてんだろう。」と言うと、
彼女が、僕のよく言うセリフを言った。
「泣きたいときは、泣いていいんだよ。」
こらえていたものが、溢れてしまった。
僕は彼女の胸で泣いた・・・。


別れ際、長いkissをした。
僕「3月の末にまた帰ってくるから。」
彼女「またいっぱい遊ぼうね。」
そして、お互い「気をつけて」と声をかけ、別れた。

寂しかった。
切なかった。
けれど、僕の心に、後悔は無かった。
この後、どちらに転ぶか、
正直、全然見当はつかないけれど、
でも多分、もう迷わない。

今日、彼女と一緒に撮って、彼女と選んで、
僕の携帯の電池の裏に張ったプリクラを、
今見ながら書いている。
無表情、というか、かっこつけた僕の顔と、
微笑んでいる彼女の顔。
彼女が、この2日間、
心から楽しんでくれて、
幸せを感じてくれたなら、
僕は心から嬉しい。


ありがとう。
僕は君という人に出会えて、
心から幸せだ。
君が僕に、「帰ったら、同じ香りの部屋にして欲しい」
と言って昨日買ってくれたお香、
家に帰ったら、早速、火をつけよう。
さくらの香りに包まれて、
僕はまた明日から頑張ろう。

僕に力を与えてくれてありがとう。
心から、愛してる。