半年前から療養休暇をとっていた後輩が、今日、職場復帰。
少しやつれた感じはあるが、心配していたよりは元気そうだ。

またよろしくお願いします、と満面の笑顔で言われて、嬉しくて泣きそうだった。
ずっと辛かったよね。
これからもっと辛いことがあるかもしれない。
でも、勇気を出して来てくれた。

大地震があったのは、もう一ヶ月前。
津波は一瞬のうちにたくさんのものを飲み込んでしまった。
これまで、「喪失の物語」は、いやというほど耳にした。
でも、コンクリートの地面にひっそりと力強く咲くタンポポのように、誰かにとっては「再生の物語」でもあるんだと知った。
家族を失った人、仕事を失った人、不安な日々を過ごすすべての人にとって、ここから再生の物語が始まりますように。

桜が綺麗だね。
今年も、ちゃんと春はきてくれました。


今日の一曲 「春風」 くるり
鉛の塊がからだの中に入っているような感覚。
昨日、明け方4時に帰宅し、服を着替えていたら、不意にそんな感覚に襲われた。

公私ともに、大きな過渡期にある。何も、同じタイミングじゃなくてもいいのにねと思うが、すべてが思う通りにいくはずないから仕方ない。
たまにほっとできる友人と会っても、こころが弱っているせいか、ダメなところが出てしまう。

今日はよく寝た。でも、すっきり感はない。
久々に桑田佳祐を聞いてみたら、涙が溢れだして止まらなくなってしまった。

先行きへの不安も、誰かに寄り掛かりたくなる甘えも、仕事しながら湧き出てくる激情も、すべてから解放されたいという願望も、ぜんぶアイスみたいに凍らせて、ぱくりと飲み込んでしまいたい。

ボトルネックは、俺自身の弱さです。


今日の一曲 「明日晴れるかな」桑田佳祐

友達の彼女が自殺未遂した。原子力のニュースが、ただでさえ弱っていた心を刺激した。


放射能は大丈夫だ、水も安全だ。そんなことを何百回聞かされても、安心できない人だっている。当然だ。


昔、HIVのボランティアをやっていたとき、感染不安の人から数知れない相談を受けた。

放射能だって同じ。見えないから、不安になる。

ほうれん草は回収してひとまず安全を確保できるけど、不安な気持ちの回収先は見当たらない。


俺が絶対に安全を保障します!って言ってあげたい。

それができないから、悲しいです。


久々にスーパーカー。暗い気分のときは、静かな曲を。



今日の一曲 「Last Scene」 Supercar