- 江川、松坂など“怪物”と称えられた従来の選手とは一線を画す大谷選手。古めかしいイメージのある“怪物”という名前は似合わない。新時代の到来を告げるその存在は“怪物”を超える“異星人”の称号が相応しい。
- その風貌は故水島新司描くところのキャラクターそのもの。爽やかで素直で裏表がない、笑顔を絶やさない、とにかくいやらしいところが一切ない。
- 世間の灰汁が見て取れない。存在自体が稀有。
- アメリカへ行ってから、これほど進化した選手はいないのではないか。
- 科学的なトレーニングの賜物だと想像する。
- 昭和の根性漫画とは反対の極にある、合理の世界。
- 野球を、試合を心から楽しんでいる様は、見ている人たちをも幸福感で満たしてくれる。
- スポーツは戦いではなく、コンペティション(競技)。そのために努力する、だから人一倍楽しめる。それは観ている人たちにも伝わる。
- 若い選手たちや世界中の観客への善きインフルエンサーでに違いない。