■外国人のアジア株式投資、韓国は減らし…台湾・インドに集中
「台湾・インドは増やし、韓国は減らして…」。
最近の外国人投資家のアジア株式市場投資パターンだ。
国際金融センターによると、先月、アジア主要国株式市場に流入した外国人投資金は計64億8500万ドル。韓国・台湾・ベトナム・インド・インドネシア・タイ・フィリピンの7カ国を集計した結果だ。
5月(53億8900万ドル)に比べ、11億ドル(約1兆1000億ウォン)近く増えた。米国と欧州の低金利政策が続き、リスク資産への選好度が高まったからだ。
しかしすべての国が外国人のラブコールを受けたわけではない。台湾とインドの両国に全体資金の80%近い資金が集まった。特に台湾は5月の12億ドルに続き、先月は27億ドル流入し、外国人の買い越し額が大幅に増えた。この影響で台湾株式市場は先月3.5%上昇した。インドにも2カ月間に約46億ドルが流入し、株価を押し上げた。
しかし韓国への関心を低まった。先月の韓国市場での外国人の買い越し額は10億7500万ドルと、5月(18億6300万ドル)に比べて大幅に減った。4月から2カ月連続で減少した。
メリルリンチは最近、KOSPI(韓国総合株価指数)の今年の目標株価を2250から2150に引き下げ、シティグループも2400から2300に下方修正した。第2四半期の実績に対する不安感のためだ。
ベアリング資産運用のキム・ド・アジアマルチアセット代表は3日の記者懇談会で、「韓国企業の実績見通しは年初は希望的だが、実績発表日が近づくほど落ちる現象が繰り返されていて、外国人に失望感を与えている」と述べた。
中国景気に対する不安感がまだ残っているという点も負担という分析だ。国際金融センターのカン・ヨンスク研究員は「韓国は台湾より中国への輸出比率が大きく、中国景気に影響を大きく受ける」と説明した。
ソース 中央日報
http://japanese.joins.com/article/334/187334.html