
▲朴槿恵(パク・クネ)大統領
朴槿恵(パク・クネ)大統領はウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)とのインタビューで最近、日本
の指導層が過去の歴史を謝罪した歴代内閣の歴史意識に反する言動をとる状況で、防衛姿勢強
化を推進しては周辺国として憂慮しないわけにはいかないと明らかにした。
日本政府が過去の歴史を謝罪した代表的な事例に河野談話と村山談話があげられる。河野談話
は1993年、河野洋平官房長官(当時)が慰安婦問題を調査して発表した談話を示す。当時、河野
長官は第二次世界大戦中、日本軍が慰安婦移送に直接的に関与したと認めた。
一方、村山富市元日本総理は1995年、‘戦後50周年終戦記念日’に一国家の首班として日本が
アジア周辺国を侵略し植民支配したことに謝罪した。安倍晋三総理は河野談話と村山談話を継承
する立場を発表した。同時に安倍内閣は河野談話を検証するため、史学者とジャーナリストから
構成された調査チームを新設した。菅義偉(スガ・ヨシヒデ)官房長官は調査結果と関係なく河野
談話を修正するつもりはないと繰り返し明らかにした。
パク大統領は永い歴史の痛みと被害をこうむった周辺国家として安倍内閣が域内の軍事的役割
を拡大する動きに対し心配せざるを得ないと話した。また、パク大統領は日本の指導者たちが慰
安婦問題に勇気ある決断を下して欲しいと明らかにした。生存慰安婦被害者らは謝罪と賠償を要
求している。反面、日本は1965年の日韓基本条約で戦後賠償問題は決着したという立場を守っ
ている。
パク大統領は日本が正しい歴史観を持てるよう仲裁する米国の努力に謝意を表した。パク大統領
と安倍総理は就任後に公式の席で会ったのはただ一度きりだ。バラク・オバマ米国大統領の仲裁
で出会いが成った。
木曜日、菅長官はパク大統領発言について日本は周辺国に国防政策を透明に説明するつもりだ
と言及した。菅長官は慰安婦問題に関連し、日本の立場は河野談話に反映されていると伝えた。
ソース:ウォール・ストリート・ジャーナル(韓国語) パク大統領、「日本防衛態勢強化憂慮される」
http://kr.wsj.com/posts/2014/05/30/%EB%B0%95-%EB%8C%ED%B5%EB%A0%B9-%EC%9D%
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