次期サッカー日本代表監督に望むこと | じょにぺでぃあ

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身体障害者のアラフィフのおっさんです。現在、無職のために3~7回/日の更新を目標にして頑張っています。

思った以上に健闘して、ベスト16まで進んだサッカー日本代表のロシアワールドカップが終了しました。
悪い結果ではありませんが、目標にしていたベスト8には届きませんでした。
そこには、足りなかったモノがあって、それが次なる課題ってことになると思います。
細かい課題は置いておくとして、部活でサッカーやった程度の俺のような素人にも分かる課題としては、『相手が世界トップレベルとはいえ、後半途中(約半分)まで2点リードしていて、勝ちきれなかったこと』
もちろん、簡単な課題ではありません。
でもベスト8、それ以上を狙うとしたら、当たり前なように、世界トップレベルの国が相手であっても簡単に負けてはいけない、勝てる可能性がある試合は、絶対です落としてはならないってことです。
ベルギー相手に2点リードすることは、日本代表としては快挙だったと思います。
コロンビア戦みたいなラッキーが無ければ、日本が世界トップレベルを相手に勝てるチャンスは、おそらく2、30試合やって、1回くらいではないかと思っています。今回のベルギー戦は、そのチャンスだったと思います。
つまりチャンスをふいにしたってことです。
過去に【チャンスの神様】の話はブログにも書いたと思いますが、【チャンスの神様】に出会っても、しっかりと準備していないと、スグに逃げられちゃう訳です。
俺は素人なので、『勝ち切る方法』なんて知りません。しかし、世界には、そういう方法論を持っている監督がきっといると思います。
日本は、これまで、ワールドカップには、今回を含めて6回出ていますが、【絶対に負けられない】戦いである決勝トーナメントでは1勝も出来ていないんです。
それが、技術なのか?メンタルなのか?分かりませんが、きっとあるはずです。
もし、日本にそんな監督がいたら、とっくに監督になっていたと思いますし、西野さんに助言していたと思います。残念ながら日本にはいないってことです。
だから、この難解な課題に対する解答を持っている監督を選んでほしいと思います。
外国人監督ってことになる訳ですが、そこで問題になるのが、「ハリルホジッチ氏解任問題」です。おそらく今のままだと、世界レベルの監督は、日本代表監督を引き受けないと思います。
今月中にも発表される次期日本代表監督については、早くも多数の名前があがっています。
現時点で、本命視する情報が多いのは、クリンスマン氏、候補常連のヴェンゲル氏、ラウドルップ氏、スコラーリ氏などにぎやかです。
俺は反対ですが、日本人監督では、西野氏の留任や森保氏の昇格などが噂にあがっています。
俺としては、協会が、どういうサッカーで強化するのかってビジョンを明確にして、最低でも、4年間は、継続してほしいと思います。

今大会を観ていて確信したのは、やはり、全員がサボらずハードワークして、カウンター、それも出来ればショートカウンターをファーストチョイスにするサッカーが日本に向いて、かつ、世界に通用する。しかも、アジア予選でも使える戦術だと思っているので、そういう方向性で監督を選んでほしいと思います。