映画観賞記【『女子ーズ』シネマ・スタジアム】 | じょにぺでぃあ

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身体障害者のアラフィフのおっさんです。現在、無職のために3~7回/日の更新を目標にして頑張っています。

1月5日以来、早くも今年2回目の視聴です。
放映権とかがユルいマイナー映画あるあるなんですが、桐谷美玲ちゃん、有村架純ちゃん、山本美月ちゃん、高畑充希ちゃん、藤井美菜ちゃんって5人がメインキャストって可愛い要素が高い映画なので、観ることにしました。
内容的にもユルくて、冒頭の戦いからブルーがマツエクのために不参加だったり、ブルーがいるのにネイビーもいるって感じです。怪人もユルくて、そのブルーに電話するのを待ってくれたりって感じです。
女子ーズの司令官は、佐藤二朗さん演じるチャールズって謎のおっさんで、名前に色が付くってだけで、ファンタジー的に拉致されてきて、初対面の5人がメンバーを組んだって感じの一応、戦隊モノです。
みな、本業やバイトがあるので、二重生活が大変そうですが、必殺技の【女子ーズトルネードは】はなかなか強烈です。
怪人は、ワカメ→ジュンサイ→カメムシってのも馬鹿馬鹿しさを増していました。ちなみにカメムシ怪人に対しては、近くのスーパーでファブリーズを買いに行って戦います。
そんな感じで、みながもう一つの生活を犠牲にして戦っている中、桐谷美玲ちゃん演じるリーダーのレッドが、重要なプレゼンを優勢させて、戦いに行かなかったことで、メンバー間の不協和音がピークに達してしまう。ようやく、仕事で周囲を信用することが出来るようになって、戦いの場に戻った時に、メンバーは誰も来なくなっていた。例のごとく、怪人に待ってもらって、メンバーを説得に行くんですが、そこで、桐谷美玲ちゃんの色仕掛けとかドSシーンとかおとぼけシーンが見られて俺得でした。
前回も書いたと思いますが、有村架純ちゃんが森の木Bを演じる舞台にはかなり興味があります。
電車内で絡んでくる乗客にムロツヨシとかお金持ちの令嬢の山本美月ちゃんをフる男に皆川猿時とか遊び感覚が強いキャスティングも面白かったです。
最後の怪人は、戦隊モノらしく巨大化するんですが、その時に登場するロボットがおっぱいミサイルで攻撃して、怪人に「お前らみんな貧乳のくせに!!」って言われてキレる姿は、まさに女子でした。
とにかく馬鹿馬鹿しくて面白かったです。