映画鑑賞記【『愛しのローズマリー』シネマ・スタジアム】 | じょにぺでぃあ

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身体障害者のアラフィフのおっさんです。現在、無職のために3~7回/日の更新を目標にして頑張っています。

主人公は、幼い頃から女性の外見ばかりに囚われてきて、チビデブなおっさんにしたがっても考え方を変えられない悲しい男、噂を聞いた男が、内面が100%容姿に反映する催眠術をかけた。
その直後、出会ったのが、グウィネス・パルトロー演じる絶世の美女、しかし、内面はいい女なものの、他人から見えている本当の容姿は百貫デブだった。
偶然なのか、サンテレビの戦略か、ヒロインに、今ハリウッドのセクハラ問題の渦中にいるグウィネス・パルトロー配した作品をもってきました。もちろん、セクハラはダメですが、セクハラしたくなるほどの美女でした。
ストーリーは、目の前の美女は、その実は、百貫デブなので、色々とズレが生じ始める。
ヒロインが会社の社長の娘だったので、仕事面でも良い影響が出てくる。
しかし、おせっかいな友人が催眠術を解いてしまい、ヒロインが、百貫デブに見えるように戻ってしまい、彼女を避けるようになって、彼女とすれ違っても気付けなくなり、ヒロインは傷つき主人公から離れていく。
それでも、主人公は、ヒロインの元に戻ることを決意して、そのままの姿の彼女に改めて愛を告げ、新たな人生を始めることにするって感じで、ラストは泣けました。
コメディタッチな部分と切ない泣けるシーンの両方が楽しめてなかなか面白かったです。