ドラマ鑑賞記【『はじめまして、愛しています。』最終回】 | じょにぺでぃあ

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身体障害者のアラフィフのおっさんです。現在、無職のために3~7回/日の更新を目標にして頑張っています。

どんどんドラマが終了していきます。
放送開始の頃にネットで江口洋介の『ひとつ屋根の下』のあんちゃん的な演技がウザいって批判が多かったんですが、最後まで見終えて思ったのは、特別養子縁組という重いテーマには、軽薄な演技でバランスを取る必要があったんじゃないかと感じました。
最終回の今回、はじめくんの出生の秘密が明かされ、想像した以上に重いモノだったことで、よりそう思えました。
流石に今回の役柄では、いかに志田未来ちゃんでも嫌いになると思っていましたが、最終回を見て、少しは気持ちが分かった気がしました。結果的に志田未来ちゃんの演技力の幅を感じることになりました。
あと、尾野真千子ちゃんの真っ直ぐな演技も良かったと思います。
とにかく、子育てって難しいんだなぁって感想を持ったドラマでした。
それに、何があっても最後まで諦めないって姿勢も素晴らしかったです。