どうも皆さんオハニチバンワ、今日、友人の結婚式に出席していたので、メルマガは明日配信しますよ!ジョニー"メルマガいかんせん手作業で送ってるからさ。。"柳川です。

さて、今日は、ビッグ3、じゃなくて、ビッグなお知らせが2つ。

まず、





「ARABAKI ROCK FEST.10」出演決定!




ひゃっほおおおおおおお!!


やったぜ!


だってだってだって、ARABAKIですよ?サイコーですよ?バッキバキですよ?


宮城県上陸一回目「伝説のヘルニアンライブ at 仙台」の次がARABAKIだなんて、もうバッキバキですわ!(←「バッキバキ」を流行らせたい)宮城にはメモリアルな何かがありますね、うんうん。いやぁ、ホント嬉しい。

そんなこんなで、皆さん、是非とも遊びに来て下さい!



お次は、3/28(日)の出演者第二弾発表です。


それは、、、





ズドドドドドドドドコDonDokoDon・・・(ドラムロールの音)






D.W.ニコルズさんです!



ひゃっほー!やったぜ!


詳しい馴れ初めは前回同様、当日まで秘密ですが、これで、出演者の発表は終了です。つまりは3マンです、是非とも当日会場に足を運んで下さいマセナ!



お知らせは以上です。





さて鉄は熱いうちにブッ叩け!ということで、完全に個人的な話で、どーしても書きたい話を書いちゃいます。(かなりの長編なので、気が向いた時にどうぞ)



今日、地元名古屋の中学時代の同級生である友人(男、仮名「出木杉くん」)の結婚式に行って来ました。この出木杉くん、私の人生の中でトップクラスに記憶に残る、スーパーナイスガイであります。

そんな出木杉くん、大学時代から地元名古屋を出て、今は東京で働いているので、東京で披露宴・二次会がありました。

新婦さんは、出木杉くんと同じ会社(以下、A社)の方という事で、出席者の多くは、A社の方々がたくさんいらっしゃいました。

もちろん数年振りに再会した地元の同じ中学の顔なじみも出席しているのですが、A社の方々と比べると、比率的に我々の方が少ないのです。(それはもちろん全くネガティブな意味ではありません。)


とても素敵な披露宴を終え、二次会に移った所でドラマが起きました。


二次会の定番と言えば、ビンゴですね、やっぱり、ビンゴです。


盛り上がりつつビンゴが進んでいきつつ、中々一番目の「リーチ!」「ビンゴ!」の雄叫びが出ない時に、私は気づきました。「ワイは猿や、、プロゴルファー猿やぁ!!」と。
あっ、完全に間違えた、そう私は気づいたのです、「この状況、これは大きなチャンスや。」と。

もちろん、断じて決して、目立つ為に、参加している訳ではありません。


が、しかし、参加者の中ではやはり少数である我々、スーパーナイスガイ出木杉くんの同じ中学仲間として、「どりゃああ!」とここで少しでも同期の桜を花咲かせ、ドラマを残すには、一番目の「ビンゴ!」を言わなければ!と自分勝手ながら思ったのです。


その場に全員集合していた、同じ中学のメンバーたちに「頼む!なんとかして「ビンゴ」を!我々の中から一番目のビンゴを!」と叫ぼうとしたその時でした。


「リーチ!」



なああにいいい!遂にリーチが出てしまった!
と思い振り返ると、A社の女性の方がリーチに。

いかん、このままでは流れが、グルーヴがこっちに来ない。
「おい!みんななんとかしてくれや!名古屋の意地みせたらなかんがやあああ!」と歯を食いしばりながら名古屋弁で叫び、仲間達が一つになろうとしていたその時、


「リーチ!」


声のした方に振り返ると、同じ中学の、人前ではかなり大人しいはずの男子(仮名「タケダ太郎くん」職業「ガラス職人」外見「かなりの痩せ型。何故かスキンヘッドだからか、お坊さんに見える。」)が、何故か右手を突き上げながらリーチを叫び、ビンゴのステージに近寄っていくではありませんか。

A社の方々をはじめ、他の多くの参加者の方々は「あの小さなスキンヘッドの人は誰だろ?お坊さんかしら?」と思っているとは思うが、「よっしゃー!」とスラムダンクでいうと、小暮くんが陵南戦で3ポイントを決めた時くらいのガッツポーズを決めた私は、「頼む!タケダくん!ビンゴを!ビンゴボンゴ!」と念力を送り続けました。


その後も、「リーチ!」「リーチ!」と何人もリーチが続き、「むぅぅ、、マズイ、マズイぞ。。一番じゃなきゃダメなんや。。」と焦りはじめた瞬間、



「ビンゴ!」




で、でたああ、、しまったー!と思ったのもつかの間、なんとタケダくんが最速ビンゴをゲットオオオオ!




「っっしゃああああああ!!よっしゃー!!」


スポットライトがあたり、一層光り輝くスキンヘッド。
興奮しきった私の目に、タケダくんが小暮くんに見えました。


ビンゴの先に、更にくじ引きがあり、見事なファーストビンゴで一番最初にくじを引けるチャンスをものにしたラッキーボーイ、タケダ太郎くん。
かなりの豪華景品の中から結果的に「琴欧州の手ぬぐい」をゲット。
おい、タケダくん、なんかむっちゃ素晴らしいじゃないか。


いやぁ、よかったよかったとタケダくんに「ナイス!!サンクス!ところで何で坊主なの?出家したんか?」と聞いていたりしてるうちに、次なるステージが。


新郎の出木杉くん・新婦さんにまつわる4択クイズが2問出題され、それを解答用紙に書き、解答番号ごとに分けられたボックスに入れるとな。

ほほーう、なるほど。つまりは、この100人近い中から2名だけが選ばれるのか。50分の1の確率か。。


ここで悪魔になったジョニー柳川。これまた同じ中学の仲間の男子、
(仮名「ソラ勘吉くん」職業「建築士」外見「がっちり体型でカメラが趣味。大の「こち亀」フリーク。」)の名前を解答用紙に記入し、クイズの答えを書き、投票。
つまりソラくんは一人だけ当たる確率が倍になる。
なんという悪。。(なんでここまで熱くなったのかは未だに不明)


その事を、ソラくんに伝えると、「えええぇぇぇ、、なんか僕が申し訳ないよ。。」そりゃそうだ。。しかし、「すまん、今日だけは見逃してくれ。」と悪魔になりきったアタシ。


まずは解答発表。見事両方外れ。悪さはするもんじゃない。。(出木杉くん・新婦さんごめんなさいね。。)


しかし、肝心のソラくんは見事正解している!なんだ!やれば出来るじゃないか!と恐ろしい悪魔の希望をつないだ。


そして、二つのボックスから、出木杉くん・新婦さんがそれぞれ1枚の紙を取り出す。

まずは、新婦さんが当たった人の名前を読み上げる。新婦さんの大学時代の後輩の女性の方が当たり。

そして、出木杉くんが名前を読み上げる。。












「タケダくん、タケダ太郎くん」






えええええええ!!ウソーーーー!!


またもや何故か右手を突き上げながらステージに歩み寄るタケダくん。


さすがに会場のほぼ全員が「またあのスキンヘッドの人だ!お坊さんだ!」と騒然となる。


おいおいおいおいおい、どーなってんだ、あのタケダくんが。。
完全にこの場を支配してるぞタケダくん。
ビンゴとこのクイズをダブルで勝ち抜く確率ってすごくないか。
ここまでの衝撃を残すとは、、期待以上のディープインパクト。
小さな巨人、タケダくん恐るべし。。




かなり興奮しきった挙げ句、この興奮をどうしても伝えたかったので、ブログ掲載許可を貰い、写真を撮らせてもらいました。



欲深い坊主ではありません。心優しいガラス職人です。
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その後、3次会として仲間達と行った飲み屋で偶然遭遇した他の参加者の方々から、「あっ!タケダさんだ!小さな巨人だ!」としっかり人気者になってました。

そんなこんなで、すっかりヒーローになったタケダくん、オレに悪の片棒を担がされたソラくんをはじめとした仲間達は、仲良く名古屋に向けて帰宅していきましたとさ。


めでたしめでたし。




あらためて、出木杉くん・新婦さん、ご結婚おめでとう!末永くお幸せに!








長々と私事書きました、お付き合いくださった読者の皆さん、どうもありがとう。

それではまた!








トム・ウェイツの「Better off without a wife」です。
話の流れからすると、とんでもなく申し訳ないタイトルですが、この曲、歌詞の内容も含めて笑って楽しめる夫婦ってきっと素敵だわよ。