どうも皆さんオハニチバンワ、今日は渋谷でパーティーナイト、ジョニー"ハッピーバースデー!"柳川です。


いや、あのですね、最近、我ながら毎日文章をたくさん書いてます。


するとmobの方に、メッセージを頂きました。

「ジョニーさん、なんでそんな毎日たくさん文章書けるんですか?どうやったらそんなたくさん書けるようになりますか?」

との事。

それはですね・・・いや、ちょっと待ちなさい、ちょっと待っておくんなまし。
質問はとてもありがたい、本当に心底ありがたい。


しかし、、

「なんでそんな毎日たくさんおもしろい文章書けるんですか?」と言ってくれないんだあああ!!ウソでもいいからさあああ!!うわぁあああん・・・!


失礼、取り乱しました。ジョークですよ、ホントは全然気にしてませんよ。


で、話を戻して、質問にお答えしたい!


世はまさに「一億総評論家時代」(←大げさ)
皆さんも、日々文章を書く機会が多いはずじゃ。
というわけで、今回は、文章を書く上で、私個人がなんとなく意識していることを書いてみますだ。



鉄則1 適当であれ

これはですね、何事もあんまり力んでもしょうがないと思うのです。
だから決め事もいりません。とりあえず、基本は「気が向いたら書く。」
もし、どーしても業務上、日報などを毎日書かなければいけない時は、なんとかして、毎日書かなくていい理由を考えましょう。
そしてこう叫びましょう。


「課長!こんな日報書いててもムダですよ!だってオレ適当かつ嫌々書いてますもん!そんなムダは省きましょう!」


すると課長はこう言うでしょう
「このバカタレがあああ!!」



鉄則2 文章は書き出したら一気に書き上げる、書き上げたらドントタッチ!

これは分かりやすく例を書いてみます。

例えば以下のような文を書いたとします。


「その鼻っぱしらへし折ってやる!」と彼は言った。



なんだか、英語の教科書みたいな例文ですが、これを後ほど推敲すると、以下のように書き換えたくなります。


「その鼻っぱしらへし折ってやる!」とマイケルは、鏡に向かって言った。デンジャラス・・・!


でも、書き換えたらダメです。「BAD」だ!書き換えてはいけません。

毎度毎度、ちょこちょこ書き換えているとキリがありませんし、体が覚えてくれません。
その時、その瞬間、味わった恥ずかしさや悔しさを、また次にぶつけていくのです。





う~ん、いかん、完全にオレ流すぎる。
真面目に皆さんにオススメできるのは、以下かしら。




鉄則3 人の文章をじっくりと読んでみる、そして拝借する

これは、文章を書くのが苦手だと思っている人にオススメです。

例えば、自分の好きな作家さんの文章を読んでみましょう。
作家さん、つまりは文章を書くプロです、当然、読んでいても飽きのこない素敵な文章を書いていらっしゃいます。
願わくば、文学作品とエッセイを両方書いている作家さんのが望ましいです。両方をじーーっくり読んでると、必ずその人なりの共通のルールが見えて来ます。
一番分かりやすいのは、文章の長さ、そしてリズムです。

個人的な好みの世界ではありますが、自分がひと呼吸の間に読んでいて気持ちのいい文章を書いている、そんな作家さんがいたら、その人の文章の雰囲気をマネちゃってください。
すると不思議な事に、その人の考え・思想的な部分も似て来たりしますで。


鉄則4 人のアドバイスは、ほどほどに聞く。

つまりはこのコーナーを全否定するような発言ですが、あんまり人に惑わされちゃいけません。
有益な意見はもちろん聞いたほうがいいですが、ま、ほどほどに。


あ、あと、日々続けてたら、いつのまにかどうにかなりますぜ。


じゃ、今日はこのへんで!

それではまた!



話の流れ的に、マイケルジャクソンの「デンジャラス」とめっちゃ悩んだのだけど、、ここは、コステロの「Everyday I Write the Book」じゃ!