どうも皆さんオハニチバンワ、ジョニー"首が痛くて痛くてたまらない"柳川です。

 

整形外科行ったんすけどね、ストレートネック気味?くらいなんだけどまあ毎日首が痛い、、いたくいたくてぐすんぐすん、、

 

今日も機材の話なのに前置きは長いという苦行ブログなので、普段の読者の方にはじぇんじぇん面白く無いかもしれない。

 

「BOSS km-2 外部DCジャック化」

という単語に釣られた人は、ここを押して下までバッと飛ばすとすぐ改造の仕方見れるよ。(スマホだと飛べないごめん)

 

 

先日インスタにこういう動画あげたんですけど

 

 

 

 

ようするに左上のでっかいCE-1っていうののプリアンプ部分の音と左下のちっさい四角いKM-2っていうのの音が似てるっていう噂が出て、左上のCE-1って今だと値段が10万近くなって来て気軽に買えるもんでもないから、左下のkm-2は2、3千円とかで買えるから安く買えて似た音出るからええやんみたいな噂があったんですよね。おもしろいこと見つけてくる人もいるもんですよね。

 

そしたらいつの間にか、そのkm-2までもプレ値ついちゃって2万とかなっちゃってて、いやそれはさすがにおかしいやん、カップ麺と外で食うラーメンは同じラーメンくくりでもそれはもはや違うものやんって事でね、↑の動画で、

 

A. BOSS CE-1

B. BOSS km-2

C.  話と関係ないempressのバッファー

 

っていう3つを比較する形で、そんな何万もだしてkm-2買うことはないよ、ってことを伝えたかったんで動画にしたんですが。

 

ちゃんとアンプでぎゃーん!ってスピーカー震わせてPA通ってお客さんの心にズギューン!っていうライブだったりとかさそういう時にさ、どんな機材使ってるかとかさ高い楽器か安い楽器かとか聞いてるこっちには別に関係ないですやん。値段で感動してるわけじゃないし。歌とかプレイとか曲とか音とかカックイー!カワイー!に感動するわけで。

 

じゃあレコーディングの場合の機材はつっても、やってる方なんてそんな細かく覚えてもいないと思う、仮にデビュー盤の時のあの曲でどのベースでどのアンプとスピーカーでマイクでとかほとんど覚えてないもん。

 

リズム録りはサウンドクルーのスタジオで歌録りはトリプルタイムで、マスタリングは乃木坂ソニーかM's discどっちかで、、で、ベースはプレベとリッケンとジャズベでアンプはAmpegとMarshallとなんかもう一個あったかな、、あとは何も覚えてない、これでも覚えてる方だと思う。

 

何が言いたいかというと、このネット時代で真偽の程が定かじゃない情報が氾濫しすぎて、ネットでちらっと見聞きしただけですぐ分かったような気になってドヤるような人が多いような気がしてしまって何かちょっとモヤるんだ、、っていうおじさんの小言なんですけども。

 

だから今私が書いてることもおんなじですけどね、信用しなくていいし、何でも自分で体験してやっぱ確かめるのがいいと思うんですよね。

 

そもそも↑の機材はレッチリのジョンフルシアンテの機材を集めるのが好きな人が世界中にたくさんいるので、色々興味関心が高い人が多いって所なので、家で楽しむ分には細かいことは別に関係ないからいいんですけどね。

ただそんなもったいない買い物を未来ある若者にしてほしくないという余計なお節介で動画にしてみたのですが。

 

は?ジョンフルシアンテ誰?っていう人に無理やり説明すると、キムタクが着た服とか靴とかすぐ売り切れるじゃないですか?あんな感じで、アパレル業界ではキムタクで、楽器業界ではジョンフルシアンテなんですよね。

 

キムタクと同じ服を着たいっていうのと、ジョンフルシアンテと同じ音を出したいっていうのは意味はおそらくビッタリ全く同じです。

 

同じ服を着たって見た目もストイックさも全て違うんだからキムタクになれるわけがない、ジョンフルシアンテと技術もセンス全て違うんだから同じ機材使ったって同じ音が出るわけがない、だけどみんな欲しいんですよね。かくいう俺もな、、

 

 

前置きが長くなりました。

 

その俺が高い金出して買わんでいいて!と言っているこの

 

 

BOSSのkm-2なんですが、ギターのエフェクターとして作られてる訳ではないので、下の写真見たらわかるんですど9Vを内蔵するのみで、外部電源では駆動出来ないんですね。

 

 

家で使うにしても電池無くなったら毎回ドライバーで裏蓋開けて電池交換してってまあ割とめんどくさいと思うんですよね。

 

なので、外部電源で使えるように改造できる方法をお伝えします。

(※改造は自己責任で!私は一切責任負いませんのであしからず)

 

電池で使える機能はいらないので私は電池は切り捨てました。(両方使えるようにも出来ます。)

 

手順としては、

 

1.ケースにドリルとリーマーで穴を開けてDCジャックを取り付ける。

 

 

2.電池スナップのついてるとこカットしてDCジャックとハンダづけする。

 

おしまい。

 

です。かんたんですね。

 

そもそもの電気的仕組みとかしらんしプラスとマイナスとかわけわからんからどこにハンダづけしたらいいかわかんないよタコって人は下の写真を凝視して判断してください。

 

 

↑見れば多分わかると思う。

 

こうすれば普通のエフェクターのパワーサプライでも使えるようになります。

逆接続保護でダイオード追加してっていう改造も調べたらありましたけど、私はやってません。極性が逆のアダプターつないだりっていう逆接続しなきゃいいだけだので。

 

km-2もCE-1もですが、接続順的に、BOSSのエフェクターとかでもいいんで、バッファー入った機器を手前に繋がないと、入力インピーダンスが低いので、パッシブのギターから直で接続するとしょぼしょぼの音しかでないのでお気をつけて。

 

何事も自分で体験してみるのがいいと思うので、km-2が安く売ってたら↑の改造して遊ぶのはアリだと思うのでお試しあそばせ。

 

それではまた!

 

 

 

対象が世界なのでジョンフシアンテはキムタクの世界規模バージョンか