本日は、Booker T & The MG'sの1968年の名盤「Soul Limbo」USオリ。

いやあしかしいいジャケですね。
砂浜でバンドメンバーと水着のチャンネエだけっていうね。

Booker T. & the M.G.'sに関しては、だいぶとてもかなり有名なインストバンドなのですが、その分書いてたら日が暮れるボリュームで活動が多岐にわたります。日本だと清志郎パイセンが一緒にアルバム作っていたりします。その名前は知らなくても彼らの演奏を、必ずどこかでおそらく日本国民の98%は耳にしていると思われます。

ドラムのアルジャクソンは75年に殺人事件の被害にあって亡くなってしまっていますが、
それ以外のメンバーは15、6年前かな?来日公演で私も拝見しましたが、もう開いた口が塞がらなくてよだれが止まらないかっこよさじゃった。

このアルバムは、ビートルズやジミヘンとかデルフォニックスとかのカバーと自作曲どちらも収録されていますが、一押しはアルバム1曲目の「Be Young, Be Foolish, Be Happy」、The Tamsっていうアトランタのボーカルグループのカバー曲です。この曲は大学時代の友人、一緒にバンドをやったりゼミも一緒だった同い年の友人に教えてもらった曲なんですが、タイトルからして名曲の香りしかせんね。座右の銘にしたいね。なんかあのスティーブ・ジョブズのどっかの大学の時の有名なスピーチ「Stay Young, Stay foolish」と語呂が近いですね。
「僕のビジネスモデルはビートルズだ。」ってジョブズ本人が言ってたくらい音楽好き、特にビートルズとかディラン好きなのは有名ですが、まさかこの曲から発想した言葉なのかな?いやまあそんなわけないか。

というか「Be Young, Be Foolish, Be Happy」って「若くあれ、愚かであれ、幸せであれ」っていう翻訳であってますかね、、?

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