どうもみなさんオハニチバンワ、ジョニー"なんかお久しぶり"柳川です。
いや久々ですな。
使っている音楽周りのソフトの都合上、頑なにmacのOSをアップデートしなかったんだけど、先日遂にSierraにしたんすわ。mavericks→Sierraだもんだから時空を超えたレベルのアップデートなんだけども、文章が打ちづらい!!なんか謎の予測変換機能が付いてて、文字打ち込んでるそばから勝手に変換していきよる。。あと長年使ってたサブのm-audioのインターフェースは非対応で使えなくなった。。
便利な面ももちろんあって、私は普段録音でLogic使ってるんですけども、iPadとかiPhoneあれば遠隔操作できるようになっただ。
つまりはこのiPadを持って防音室に入れば遠隔操作で録音できる。
今までは録音用の機材は防音室の中と外に分けて配置してあって、録音するモノによってパソコンを持ってあっち行ってこっち行ってとやってたんだけど、その必要がなくなるわけですな。
それを実現するためには、防音室の中にいくつか録音用のケーブルを外から通さねばならないのだ。
防音室にコネクターパネルつけたりとかどでかい穴開けてパッキンで埋めてとか色々方法があるけど、あまり大きな穴開けると防音性能に影響出るしなあと思って考えた結果、防音室にひかれている電源の部分に微かな隙間を発見。
この天井部分の隙間ね。
ここにマルチケーブル通したあとで、コネクターとか半田付けすれば、開ける穴は最小限ですむなと思って。まずは、mogamiの2930を10mゲット。
2chのスネークケーブルですね。
1chをマイク用、つまりはキャノンコネクタにして、2ch目を録音時のモニター用及びリアンプ用としてフォンプラグにすると。
で防音室内側のここに穴開ける。
であの小さな穴めがけて線を通す!
するとこうなる。
正直穴小さすぎてクッソ大変だった。。
外も中も曲がったり木と接合する部分は熱収縮チューブとケーブル剥いた時のあまりで強度UP。
で、そのあと、コネクター半田付け。
mogamiの2930は、ドレイン線があったので最初?でmogami関係で調べてググっても出て来んかったから焦ったけど、シールド部分と合体させて1番に配線するもよし、シールド部分は切って、ドレイン線だけ配線するもよしです。
で、防音室側からデスクまでひきまわして、マイクとフォンプラグIN!
とりあえずの設置だので、機材足りないというか置き方危なすぎるけど。。
試しにアコギ録ってみたけど、バッチリでしたわ。
作業デスク側のインターフェース変わったのもあるし、壁コン工事のパワーか色々変わってる途中だからわからんけど、モニターの解像度あがった気がするわ。
防音室で外からケーブル配線したい方にはこの方法オススメします。穴あけ簡単だし。
ただほっそい穴にほっそいケーブルを通す作業は一人でやってると、入らなすぎてめちゃイラつくから気をつけて。。
私はこのようにストローぶっさして、外からストローめがけて線を入れて乗り越えました。
なんなら家にストローなかったので、この閃きを実行するためにコンビニ行ってでっかいお茶のパック買ってストローゲットしました。。
はっ!いかん!長くなりすぎた!
そんなこんなで明日は以下のライブ!
我々の出番は、20時20分から!お待ちしてます!
それではまた!
ちょっと今までにもまして、音が良すぎてお茶吹き出すレベル