僕はジョニー 1970年ドイツ生
mercedes-benz 280S 53歳。
私はマリー 1988年ドイツ生
volkswagen golfⅡ 35歳。
旅が大好きなオーナー夫妻、やまぴー&まる子さんの元で暮らしています。このブログではブログ喫茶店と称して、私たち旧車が出会う旅をテーマに日本の素敵なヒト、コト、モノとの出会いをお届けしています。tea break のお供にお読み頂けたら嬉しいです。
いらっしゃいませ🎵
ガレーヂ喫茶ジョニー&マリーへようこそ😊😊
本日の店番もまる子さん。
オススメメニューは
「Sunday Garage 宝探し」です。
いつだかの週末。
川越にあるアンティークショップ
Sunday Garage さんへお邪魔しました。
美濃で出会った女神様
靴作教室 ジョウノ靴工房のアカネ先生の
友人で革職人 革木真鍮さん。
革木真鍮さんはSunday Garageで作品展示
&スタッフさんでもあります。
そのご縁で川越にもフラッとお邪魔しています。
Sunday Garageのオーナーさんの
世界観が表現された店内は
和、洋、それぞれのエリアでカテゴライズ
されていて、雑然としているようで
無造作に全体として整っている。
なんと表現して良いのか。唯一無二の世界観。
不思議の国に迷い込んだようで
広い店内を探検するのはワクワクします♬
まるでトレジャーハンティング💰🚢🏴☠️
以前、マリーちゃんでお邪魔したときは🚗
インスタにアップしていただきました。
マリーちゃんの解説も面白いです。
ぜひ覗いてみてください。
↓
愛車で来店し、撮影させていただくと
ちょっぴりサービスあります。
お声がけくださいとのことですよ〜🙌
春の川越ドライブいかがでしょう🚙💨
さて、
とある土曜日の夕方インスタでSunday Garage
掘り出し物の告知を発見💡💡💡
記事によると早い者勝ち↓
翌朝の日曜日開店と同時に駆けつけました🚙💨
そしてゲットしました♪
こちらが戦利品のスツールです。
まさに椅子取りゲーム🤭
椅子の事はよくわからないのですが、
ヴィンテージAKITAMOKKO(秋田木工)スタッキングスツール。デザイン界の巨匠 剣持勇デザイン、らしいです。他店参考価格26,000円がなんと‼️2,600円‼️
横から見る曲線も美しい😍😍
そしていつか欲しいと思っていた地球儀に出会って
しまいました。
青い地球儀達🌏🌏🌏の中に、ポツンと一つだけ
赤い地球儀🔴しかもライトが着くんです💡
やまぴー&まる子さん満場一致で我が家へ
お迎えすることになりました。
1980年代 デンマーク生まれ🇩🇰
マリーちゃんと同世代🚗
どんな旅をしてSunday Garage へ辿り着いたの
でしょう🌏
(お目当てのスツール二脚5,600円を超えてる😅)
デンマーク🇩🇰
コペンハーゲン、夏の夜のチボリ公園へ
行った日のことを思い出します。
あの夜、やまぴーは人生初の痛風を勃発し🤫
靴を履くのも歩くのも悶絶の中、
コペンハーゲンの石畳が足ツボのように
患部に追い打ちをかけ🤭
やっとの思いで辿りついたチボリ公園。
仄赤い夏の夜のノスタルジックな
チボリ公園に癒されたね〜🎡
さていよいよSunday Garage
トレジャーハンティングも終盤に。
こちらは革木真鍮さんの作品です。
革の端材をそのまま活かしたアートな
レザーパッチワーク画装。
以前購入した革木真鍮さんのレザードッグ🐕と共に。
天然皮革の環境的、倫理的問題が指摘される中、
若き革職人が天然皮革問題と対峙し
答えを模索する姿が画装に見えました。
彼女の思いはこちらをご覧ください⬇️
いろんな意見があるかと思いますが
ゼロか100ではなく、必要な分を分けてもらう。
分けてもらったら、感謝しその恩恵を余すことなく
大事にいただく。ということかなあと。
豚肉文化の沖縄にはこんな言葉があります。
「豚の食べられない部位は声だけだ」
それくらい余す事なく恵みを大事にいただく。
物資が乏しい時代を経験してきた
祖父母や父母世代の
この地球🌏に暮らす者としての流儀を表わしている
言葉だなあと、この作品を読んでふと思ったのでした。
革木真鍮さんの魂のこもった作品。
やまぴー&まる子の大切な場所に飾ることにしました。
革の経年変化とともに、我が家の歴史も
刻みたいと思います。
Sunday Garage のお支払いは現金のみ。
買いすぎないように最小限の現金を用意して
行ったのですが、結局、2人の財布👛👛から
かき集めて😅😅
椅子🪑🪑だけのつもりが
地球儀🌏
レザーパッチワーク画装🖼️ 🤭🤭
素敵なトレジャーハンティングとなりました。
それでは本日はこの辺で。
ご来店ありがとうございました😊
またのご来店お待ちしています。
本日の店番はまる子さんでした。