なかなか機会がなかったのですが、
愛読するブロガーさん、
(我が家ではベリルさんとお呼びしている)
ベリルさんの告知記事がきっかけで
東京都町田市鶴川にある
白洲次郎、正子邸 武相荘へ行ってきました。
ベリルさんいつも楽しく読ませていただいてます。
リブログさせていただきました。
武相荘とは。
実業家でありながら時の外務大臣、吉田茂に請われ
GHQと戦後補償の交渉をした
白洲次郎(1902~1985年)
樺山伯爵家(薩摩藩)の令嬢でエッセイストの
妻 正子(1910〜1998年)
白洲夫妻は昭和18年(1943年)
長年探し求めていた古民家を見つけ
神奈川県鶴川村へ引っ越します。
それが武相荘です。
さてベリルさんを見つけたら。
お渡しできたらなあと鞄に名刺を忍ばせましたが、
お顔を拝見したことはないのにどうやって❓
武相荘の駐車場にブルーのベリルワゴンで乗りつけ
颯爽と降りたつ千載一遇のチャンスを
イメージトレーニング🏋️
でもブログをよく読んでみると
ベリルさんその日は別のイベントへお出かけで
武相荘にはいらっしゃらないとの記述が。
またいつか千載一遇のチャンスが巡って
きますように🙏
武相荘では沖縄のシーサーが出迎えてくれました。
沖縄人のまる子さん喜ぶ😃
東京都とは思えない豊かな自然と静寂に包まれる🎋
白洲夫妻は荒れ放題で放置されていた
古民家を約30年かけて
リノベーションしていきます。
娘さんによるとそれぞれ外を飛び回る生活を
していた夫妻は晩年は武相荘で過ごすことが多く
2人のhobbyは異なるが
taste は一緒だった。
イギリスで学んだ次郎
アメリカに学んだ正子
2人のgood tasteで
古今と和洋が調和するなんとも落ち着く古民家。
今でこそ古民家リノベーションが流行っていますが
およそ80年も前に白洲夫妻が先駆けていたのですね。
残念ながら内部は撮影不可。
正面右側は馬小屋だったところを
タイル張りにし温水床暖房を施し
玄関&リビングへリノベーション。
玄関入ってすぐ応接セットのソファがあります。
いろんな方がフラッと訪ねてきて
まあコーヒーでも飲んで行ってよ〜と
人々を招き入れていたのかなあと
白洲ご夫妻の人柄が思い浮かべられました。
写真に誰か写っていますね。
この方は常々、俺の遺言は白洲次郎と一緒だから
よろしくと言っています。
葬式無用、戒名不要
直筆の遺言状も見ることができました。
我が家の彼はホネは海に撒けとも。
(注文が多いな笑)
その時は彼の好きな餃子パーティでもするかな🥟
たぶん私、長生きだしね。
冒頭の写真を再掲。
アメリカ車 ペイジ 1916年製
次郎さんがイギリス留学前、17歳の時に
父親から買い与えられた初めてのクルマの同型車。
17歳で‼️このクルマ‼️
所有者のワクイミュージアムさんからのご厚意で
展示されています。
次郎さんはケンブリッジ大学時代はベントレーで
レースに興じていたほど、クルマも大好きだった
ようです。
ワクイミュージアムといえば!
先日開催されたノスタルジック2デイズに
出展されていました。
埼玉県加須市のワクイミュージアムへ足を運ぶ
キッカケをいただきました⤴️
やまぴー、私を加須へ連れてって⛷️💕
🎁武相荘お土産コーナー🎁
骨董ではないのですが、武相荘のショップで
見つけた九谷焼の器。峠の釜飯みたいで可愛い😍
ホワイトデーにとおねだりしました♪
沖縄のラフティ(豚の角煮)を盛り付けても
素敵かなあ💓スープ皿にしても面白いかも。
妄想が膨らみます🤔🤔
こちらの本もホワイトデーにおねだり🙇
やまぴーはこちらの本を📕
今回の記事には関係ないのですが
ベリルさんの素敵な記事をご紹介します。
イタリアのデザイナー
マルチェロ・ガンディーニ氏を偲ぶ記事です。
ベリルさんのガンディーニ氏に対する深い敬愛、
ガンディーニ氏が次世代のデザイナーへ贈った言葉に
感銘を受けました。
ガンディーニ氏のデザイナーとしての哲学は
人生に通ずるものものがあり、クルマのことを
知らなくても読む価値があります。
Touching な記事でしたので
ご紹介しました😉
ベリルさん
いつかどこかでお会いできたら嬉しいです😃😃
それでは本日はこの辺で。
ご来店ありがとうございました😊
またのご来店お待ちしています。
本日の店番はまる子さんでした。