※映画『おくりびと』を、リアルおくりびとのやすらぎこふぃんさんと同時視聴することにー。
※久々に観て心ジワッた~~。とてもいい映画ですね♪
■解説
遺体を棺に納める“納棺師”という職業を通して、様々な死と向き合い人生をみつめるヒューマンドラマ。監督は「壬生義士伝」の滝田洋二郎、音楽を久石譲が担当。ひょんなことから納棺師の見習いとなった元チェリストの大悟は、妻の美香には冠婚葬祭の仕事とごまかして働いていた。日々とまどいながらも様々な死と出会い成長していく大悟と、それを見守る美香を本木雅弘と広末涼子が好演。第81回アカデミー賞で、日本映画史上初の外国語映画賞を受賞した。
2008年製作/130分/日本/配給:松竹/劇場公開日:2008年9月13日
■スタッフ
監督 滝田洋二郎 製作 信国一朗 エグゼクティブプロデューサー 間瀬泰宏 プロデューサー 中沢敏明 渡井敏久 企画協力 小口健二 脚本 小山薫堂 撮影 浜田毅 照明 高屋齋 録音 尾崎聡 美術 小川富美夫 装飾 小池直実 衣装監修 北村勝彦 ビューティーディレクター 柘植伊佐夫 編集 川島章正 音楽 久石譲 助監督 長濱英高 ラインプロデューサー 山下秀治 製作主任 砥川元宏 製作担当 田島啓次
■キャスト
■受賞歴
第32回 日本アカデミー賞(2009年)
受賞
作品賞 監督賞 滝田洋二郎 脚本賞 小山薫堂 主演男優賞 本木雅弘 助演男優賞 山崎努 助演女優賞 余貴美子 ノミネート
主演女優賞 広末涼子 音楽賞 久石譲 第81回 アカデミー賞(2009年)
受賞
外国語映画賞 ■映画レビュー
☆評価:5.0「納棺師も悪くない」
越後屋さん
2025年6月10日・・・コメディタッチ満載の「お葬式」ほどではありませんが、こちらも素材を逆手に取って、且つ情緒的に描いています。
納棺のシーンが何度も出てきますが、「死の厳粛」を感じずにはいられない丁寧な演出に泣きそうです。初めて広末選手を拝見しましたが、確かに天才です。本木選手の熱演も好感、山崎先輩の超絶、吉行、笹野両先輩の達者ぶりも最高潮です。☆評価:4.0「フグの白子」
m_sawaさん
2025年3月2日・・・“んまいんだよな, 困ったことに”
フグの白子を食べる山崎努さんと本木雅弘さん. 美味しそうで、フグの白子が無性に食べたくなりました. 舞台は山形県酒田市. 残雪に覆われた鳥海山をバックに白鳥が飛び去るシーンも素敵でした.
※これは定期的に見るべき映画ですね。心が荒れたときに沈める効果は絶大です!
●「おくりびと」 予告編
※仕事を否定される言葉の連発、効くな~~。ボディブローみたいに。
そしてその感情を静かに浄化してくれる音楽も素晴らしい、予告だけで名作やわ!
昨日『ほどなく、お別れです』を観て。そう言えばこれ、ちゃんと観てなかったな、と思って、これは何か縁を感じて。
当時のアメリカのアカデミー賞で国際長編映画賞も獲った作品。もっと厳かな作品かと思ったらとてもユーモラスな作品。山崎努と本木雅弘、そして、広末涼子。厳しく、辛く、悲しいその“死”との直面を描きながら、その亡くなってしまった人の周りの人間模様を浮き彫りにしていく。
広末涼子、色々あってもやっぱり素敵。画面に映った時の映え具合、尋常ではない、太陽みたいに輝いている。その輝きとは裏腹に。チェロ奏者として夢を描くも早々に楽団が解散し、本木雅弘と広末涼子、夫婦共々、本木雅弘の実家の山形の田舎に舞い戻る。そこで仕事を見つけないと、と息巻いて求人広告の「旅のお手伝い」の広告を見て、早速面接、、、なんの仕事かわからないまま、社長の山崎努が即採用。
、、、すると、“旅”ではなく、“旅立ち”のお手伝い、つまりは、亡くなった人を棺桶に入れる“納棺師”の仕事だった。彼がこれまでに一生懸命にチェロに生きてきて、華やかに海外転々として妻と音楽に生きる夢を見て、その夢を諦め、失意のままに田舎に帰ってきて、突然、まったく毛色の違う、正直、誰も憧れないような“納棺師”に。
一見して、人生落ちぶれて、勝負に負けておめおめと帰ってきてやりたくもない仕事をさせられてるかのような『おくりびと』。それが、彼の人生全てを包み、色んな人の“死”や絶望、悲しみに触れ、山崎努のこの仕事に真摯に向き合う姿を見る。人生の幕を閉じてしまった人への敬意と、突然の悲しみに包まれた人々と“納棺”というある種の“節目”を共にして、彼の中にある何かが変わっていく。
先がなくなってしまった人々から、彼の人生の先を見ていくような、チェロのことしか考えてこなかった人生が、さらに違う形で豊かになっていくような、、、。広末涼子とこんな田舎暮らしでこんな毎日を過ごせるならば、もう、それだけでゴールでいいと思う。
山崎努、余貴美子、吉行和子、笹野高史。松竹の魂を感じる。最高の布陣。亡くなった人の冷たさや悲しみを描く作品なのに、なんでこんなに暖かくなるのか。不思議極まりない。“こんな仕事”、“あの人みたいな仕事”。周りからすれば、見ず知らずの亡くなった人の体に触れる仕事。得体が知れず、穢らわしい、気味が悪い、、、普通に生きる人がする仕事ではない。そんな偏見にも晒されても、山崎努やこの仕事、そして、この仕事で触れる故人やご遺族に触れ。
『ほどなく〜』でも、この作品でも。どんな時でも、人の死は突然で、遺される方もまたやり場のない悲しみを抱く。お葬式のプランナーにせよ、納棺師にせよ、当事者ではないので故人や遺族当事者の気持ちそのものにはなれない。だけども、彼らが、“旅立ち”をするために、寄り添って、向き合う。それは簡単なことでもなく、誰でもやれることではない、、、この尊さ。
昨日、今日で観たこの2作品。日本由来の、“旅立ち”。物理的な“死”を超えた文化、風習。本当に美しい。こういう人たちが日本人を日本人らしくしているんだと思うし、繋いで行ってるんだと思える。彼らもまた色んな人生を背負って生きている。向き合いたくないこともある。忘れたいこともある。だけど亡くなってしまえば、それをぶつけることもできない。それを気付かせてくれるような。「“死”とは、“門”だなと」。またその先で逢える。
本木雅弘と広末涼子、この夫婦の感じ、マジで素敵過ぎるな。憧れる。
そして、納棺師。彼らが故人の最後を、いや、そこからの“準備”をしてくれる。だから故人を偲べる。あまり表立った華やかな仕事ではないが、なんと尊き職業か。もっくんの所作、凄すぎるな。彼の役者魂がダダ漏れている。これはもう、スタンディングオベーション。
※逆に、こちとら、『おくりびと』再鑑賞を機に、新作の『ほどなく、お別れです』にも興味を抱いたような具合である。映画の関連性、出会いって大事![]()
●映画『ほどなく、お別れです』【2026年2月6日公開】予告
※アースシネマズ姫路はまだやってくれているな。行ってみようかー。
※チラリと出てきただけのお棺のシーンで、「あ、これは右が高い」と即座に判定できるのはさすがのプロの眼力!!
・映画チャンネル 主役を食う演技。日本アカデミー賞助演女優賞「最多受賞」女優
◎日本映画を支える名バイプレイヤー
余貴美子
【助演女優賞受賞歴】
最優秀賞(3回):『あなたへ』(2012)/『ディア・ドクター』(2009)/『おくりびと』(2008)
優秀賞(2回):『武士の献立』(2013)/『学校Ⅲ』(1998)【注目ポイント】
助演女優賞ノミネート回数ランキング第1位には、脇役として数々の作品を引き締める女優・余貴美子が輝いた。台湾人の父、日本人の母を持つ余は、高校卒業後の1976年、オンシアター自由劇場に入団することで、芸能の道を歩み始める。自由劇場を退団後も、別の劇団を旗揚げするなど、彼女のキャリア初期の主戦場は舞台。
しかし、主に1990年代から映画やテレビといった映像の世界にも進出するようになった。主演作は多くないものの、数多くの作品に助演として出演し、作品ごとに異なる姿を見せる彼女。『おくりびと』では、納棺士の主人公・大悟を見守りつつ後押しする重要な役割を担ったり、『ディア・ドクター』では、小さな村で長年患者を見届けてきたベテラン看護師を演じたりと、温かみのある役柄を数多く熱演してきた。
上記の2作品で、日本アカデミー賞最優秀助演女優賞を2年連続で獲得。日本を代表する助演女優として、確固たる地位を築くことに成功した。
映画はもちろん、朝ドラや大河ドラマをはじめとしたドラマにも出演し、理想的な母親役からややクセのある役柄まで、幅広く活躍する余貴美子。
代表作を一つに絞るのが難しいほど、どんな作品にも自然に溶け込み存在感を放つ。まさに、日本映画界を支える名バイプレイヤーと言えるだろう。
(文・編集部)
※『おくりびと』と『ディア・ドクター』の余貴美子さんが好きだなァーーー。
●葬儀屋目線で映画「おくりびと」ってどうなの?正直な感想をぶっちゃけます
※ここは、こふぃんさんと同意見。いやいや、フィクションですからwww
※鼻が匂う、逃れられない不快感だろうて。こふぃんサンも指摘してたな。
※広末さんの女神感はんぱーねえー。いま、「めがみかん」で検索したら「目が蜜柑」って出た♪そらぁ目もフルーツ化しまっせー。![]()
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5月名作映画会「おくりびと」を5月23日(土曜日)に開催します。
ひょんなことから遺体を棺に納める「納棺師」となった男が、死と向き合う仕事を通して、人の温かさや生きる意味を見つめ直しながら成長していく姿を描いた作品です。
第81回アカデミー賞外国語映画賞受賞。[事業詳細]
日時 2026年5月23日(土曜日)
13時30分から15時45分ごろまで(開場13時00分)
会場 三重県文化会館 1階 レセプションルーム(三重県総合文化センター内)
事前申込制・先着順
※もっくんの演技が今更ながら最高!広末涼子さんとの相性も自然体でとても好ましいものがありました♪
※チェロを弾くもっくんの姿を背景にして、登場人物たち一人一人の生きざまが重ねられてゆくシーンの何と美しいことよ![]()
●AI / おくりびと 映画「おくりびと」の、久石譲作曲によるイメージソング。 New Album 「VIVA A.I.」
※あの感動をもう一度ヤデー。
※「石文(イシブミ)」のエピソードの回収も感動の波。初見当時はチョットお父んの俳優さんに違和感があったけど。今はもう大丈夫。![]()
ダイジョブッテナンヤネン!
★オマケ:本と名言365
3月15日(日)
(解説)
ピエール・エルメ。甘いものにさほど詳しくない人でも、彼の名は聞いたことがあるだろう。あのピンク色のマカロンにバラの花びらをひとひら載せた、世にも美しくロマンチックなケーキ「イスパハン」の生みの親であり、「ヴォーグ」誌で「パティスリー界のピカソ」と評された世界的パティシエの一人だ。
20代でシェフパティシエとなった名門「フォション」で、香りも味わいも多彩な色とりどりのマカロンを発表し、それだけでなく幼少期の故郷の森での体験から「果実は最もおいしい時期に味わうべき」と“季節の新作”をパティスリーに導入した。今では常識となったこの概念も、1年中同じものを味わえることが良しとされていた当時のパリでは革新的なことだったのだ。素材も技術も最高を貫き、宝石のように美しく高級なお菓子を宝飾店のような空間で提供するという「オート・パティスリー(高級菓子)」のスタイルをいち早く確立したのも彼である。
自伝を読んで感じるのは、いかなるジャンルの優れた作り手もそうであるように、ピエール・エルメも実にエネルギッシュで「勤勉」なことだ。
前述の「イスパハン」が、フランボワーズとライチ、薔薇を合わせた偉大な発明と言われるように、名作となるレシピは、素材選びから配合、調理時間などの微調整を果てしなく繰り返して構築される。そこに費やす膨大な労力を、彼は楽しい時間と語るのである。
「若い頃から自分を突き動かしてきたこの情熱を持てることは幸運です。仕事への情熱を育み、共有することが豊かな成功した人生へと進む原動力になる。このことが愛し、食べ、学び、旅をし、発見し、交流することへの貪欲なまでの渇望となってくれる」と。
確かに、彼はワインから香水、アート、文学、演劇、ファッション、建築など幅広く探求する識者でもある。これも「抑えきれない好奇心からであり、それらは全て菓子や料理の道と繋がっているから」なのだ。
何かの道で成し遂げたいと思うなら、それ以外の教養を深めるべし、とよく言われるが、エルメはパリに上京した14歳の時から常にその実践者だった。
最後に、こんな名言も。「過去と思い出は全く違う。過去はそれに伴う重苦しさを引き受けながら後ろを振り返ることであり、思い出はそれがもたらす豊かさや教訓によって人となりを形成するもの」。
思い出を豊かな発想の糧にし、未来にしか興味を持たない、と語るエルメ。尽きせぬ探究心を創造の根幹とするパティシエの自伝は、驚くほど示唆に富んでいる。
◆人物像
ピエール・エルメ
1961年フランス・アルザス生まれ。4代続くアルザスのパティシエの家系に生まれ、幼少期から森で季節の果実を摘んで過ごす。わずか14歳でアルザスからパリに渡り、「現代フランス菓子界の父」と謳われるガストン・ルノートル の元で学ぶ。26歳で名門「フォション」のシェフ・パティシエに就任し、マカロンをはじめ歴史を守りつつ革新的なスイーツの開発に没頭し、1997年からは「ラデュレ」の改革を手がける。1998年、東京の「ホテルニューオータニ」内に自身初のブランド「ピエール・エルメ・パリ」をオープン。現在はパリ、ストラスブール、ロンドン、モナコ、日本4都市などに展開。代表作「イスパハン」は変わらぬシグネチャーであり続ける。2007年、フランスの栄誉あるレジオンドヌール勲章を授賞。
◆関連情報
●ピエール・エルメ インタビュー!
・フランスを代表するカリスマ・パティシエ、ピエール・エルメに独占インタビュー。日本でも大人気のスイーツ界の巨匠が特製マカロンを前に、その独創的レシピの秘密、今興味を持っている食材、これからのプロジェクトなどなど...忌憚なく語ってくれました。
※興味深い日本のお話をいっぱいしてくれてます!!
■細かすぎて伝わらない「好奇心 想像力」関連~
●谷村新司の【ラジテレ】#5「想像力と好奇心」 ダイジェスト版
・谷村さんが上海の音楽学校で教壇に立った時のお話。 皆さんはコップにはいった水を見て作詞ができますか?
※懐かしいよ~~~、チンペイさんのラジオ!ヤンタン金曜日の名物コーナー「おもいこんだら」とか思い出すわ~♪








































































































































