嫌々期、襲来。

2歳6ヶ月の息子は、イヤイヤ云うことが多いです。

 

奥さんは、駄々をこねる息子とマジ喧嘩をしていて、見ていてハラハラします。まぁ、奥さんの猛烈な怒りように息子もタジタジ。

 

昨夜も、奥さん息子から顔にウチワを投げつけられて(持ち手の固い部分が顔面に直撃!)、マジ切れしていました。

 

息子は、自分が悪いことをしているのは分かっているみたいなのですが、「ごめんなさい。」が云えない。子供ながらに自尊心があるのかしらん。間違ったことの謝る難しさを、大人ながらに身に沁みて感じております。

 

四皇その1 だだんだん

おそらく、息子が一番好きなキャラと思われるが、一番ぶん投げられたりしてる。いつ、顔の上部分が取れてしまうか、と思うが、意外と丈夫。アンパンマン原作?では手が無く、兎を踏み潰す恐ろしいロボとして登場。そんな話を見た。

 

息子、言葉は色々話すようになってきました。

「イル」「オカエリ」「オハヨー」「タベテイイ?」「アイスチョウダイ。」「ゴメンナー」「ミンナー!」「オカアサン」

 

「オカアサン」は突如云える様になった。多分、保育園に小生があることを話したことから、息子が「オカアサン」を云える様になったのだと思う。

 

保育園では、お父さん・お母さんのことを「パパ・ママ」で呼んでいたので、一時期息子も、パパとママと云うようになっていた。でも、小生、その呼び方が好きじゃないので、反応しなかったり、お父さんと呼ぶように修正したりしていた。

 

深読みだが、これに付いて息子の中では、心の中で葛藤があったんだと思う。家では「おとうさん」「おかあさん」と呼ぶように云われるのに、保育園では云い易い「パパ」「ママ」で皆話しているし、自分もそう云っている。これはどちらが正しいんだろうと・・・。

 

で、一度保育園に行った際に、先生に「うちではお母さん、お父さんで呼ばしているんです。」と軽く話してみたんです。すると、息子が突然「おかあさん」と云い始めた。これ未確認なのですが、きっと保育園の先生方が気を使って、「おとうさん」「おかあさん」の呼び方を使い始めてくれた気がするんですよね。まぁ、想像なんですが…。でないと、突然の「おかあさん」と云い始めた説明がつかない。

 

奥さんは、息子に「オカアサン」と呼ばれるのが嬉しくて仕方が無い模様。一方、小生は「おとうさん」と呼ばれているようになったかと云うと、然(さ)にあらず。小生は、「●●●●!」と実名のような言葉で呼ばれています。どうも奥さんや、自分の親が小生を名前で呼ぶのを覚えたみたい。別に良いけどな。

 

四皇その2 もぐりん

2番目ぐらいに、息子が気に入っているロボ。TVでの登場では、モグラの王様と間違えられる展開が面白かったが、最後は地震爆弾で木っ端微塵に吹き飛んでいた。

 

嫌々期のせいなのか、息子はお菓子しか食べないぐらい、お菓子ばかり食べます。

 

もちろん、ご飯系も食べるのですが、お菓子は与えれば、永遠に食べ続けるのか!?ってレベルぐらいお菓子が好き。特にグミが大好物で、初めはアンパンマングミを与えていたのですが、最近では、味を占めて(アンパンマングミより美味しいと気付いた)、明治のグレープグミが一番のお気に入り。ハリボも好きです。ハリボ、ソフトタイプとかもあるんですね。

 

四皇その3 こうてつばいきんまん

一番初めに買って上げたのですが、後からの「だだんだん」やもぐりんに負け気味のロボ。小生的には、格好良くて、ギミック(仕掛け)が色々あるので一番好きなのですが・・・。ただ、最近、手足が自由に動かせるのが面白いのか、息子からの評価が上がってきています。サシでやるならコウテツだろう。

 

嫌々期なので、ちょっとでも思い通りに行かなくなると、泣き叫びます。

仰向けに寝っころがり、両足を振り上げ、叩き付ける動作を永遠に続けます(おもに敷き布団の上のみで発動。反動と衝撃で息子の体、半分以上浮きます。凄い腹筋と背筋だ。)。今は家の中だけですが、これを外でも寝っころがったりするのか知らん。多分、奥さんが許さないと思いますが…。

 

でも、息子は結構の外面が良いので、あんまり外では駄々捏ねないですな。保育園でも、一応、皆思いで優秀らしい。家での暴れようでは、想像できないです。

 

四皇その4 ゴロンゴロ

ネットで売り切れていたので、手に入らないと諦めていたら、上新にありました。息子が、箱を持って離さなかったほど欲しがった玩具でした。息子はこの玩具を「カッコイイ!」とよく言ってます。小生からすると一番キモいのですが…。舌が飛び出るギミックと、動かすと口が開閉します。

 

あと、こちらもネットで売り切れ、購入を諦めていた、ばいきんまんUFOカーも上新にありました。

 

だいぶ、大きくなりました。寝ながらでも、指吸いとお臍触りの癖が発動します。