最近は何か気になることがあると、私のハマっている「世界は自分の思考が作り出している」という考え方をもとに考えてみている。
今は絶賛気に入らない同僚のことで頭がいっぱいだ。
嫌いな人というのは自分の中にある「本当はそうしたいけど、それをしてはダメ」と抑制していることを、その嫌いな人は実現していると言われている。
え?私、こんなバカに憧れてるの?バカになりたいってこと?
ケチで他者へのリスペクトの足りないコイツが羨ましいの?!
んなことないでしょ???!!!
まず混乱します。
ここまでだと、この方法は間違ってると短絡的に切り捨てる人がいるかもしれません。
しかし、私たちが嫌いな人から学べることは自らの視点を変えることによって得られる様なのだ。
自分の中にも非論理的な思考で、不都合な現実を捻じ曲げて思い込んでいる側面がきっとあるということかもしれない。
彼のように空気が読めないままで居られれば、自分の好きなことに真っ直ぐで居られるのかもしれない。
これだけ周りから嫌われてても気づかないからちゃんと職場に毎日来られる。
彼なりには一生懸命自信を持って生きている。
私だったら恥ずかしくて外に出られないだろう。
disってるのも実際あるけど、無理に嫌いな人の良いところを探そうとはしなくていい。
ただ、言い方を変えてみたり捉え方を変えてみたら「確かにある意味あっぱれだな」と言えて来なくもない。
まだモヤモヤが残ってはいるけど、自分の人生の為に色々と考え方を試してみる。
ポジティブに目を向けることはこれまでもしてきたのだから、未開拓のネガティブの中に人生を変える鍵が潜んでいるのかもしれない。