今日、2月2日は夫婦の日なんだそうです。
それがどうかしました?
夫婦の日だから・・・ なに?
やっぱり考え直しましょうよ!ってか?
私にとって女房ほど恐ろしい生き物はいません。
これは、私と女房の相性というより、男と女の違いなんでしょう。
とにかく恐るべき能力を隠し持ってます。
能力1.素晴らしい記憶力!
突然、昔の話を引っ張り出してきます。
えっ?
あらっ?
そんなこと言った?
そもそも、そんなことあったっけ?
私には何のことか全く記憶にないんです。
内容は女房が悲劇のヒロインという設定になってます。
そう、私が女房を悲劇に陥れた悪役。
でも事細かに再現されると、そんなことがあったような気が
しないでもありません。
・・・ってことは、やっぱり実際にあったことなんでしょうか?
とにかく、もう素晴らしい記憶力です。
地雷を踏みそうになる瞬間なんです。
踏むも地獄、踏まぬも地獄!
いずれにしても、こうなると危険な状況に発展します。
ただ、ウチの女房がズバ抜けて記憶力がいいとは思えないんです。
これはやっぱり女の脳ミソのなせるワザなんでしょうか?
能力2.凄まじい言語力!
夫婦喧嘩になると、まあ機関銃のように口からバババババッ!と
罵声が飛んできます!
しかし、よくあれだけ言葉が出るもんです。
ボキャブラリーの質と量は尊敬に値します。
そして、そのスピードと破壊力たるや、とても交戦なんぞ出来ません!
いつも体中に銃弾を浴びて、私は倒れるのです。
あれは普段、どこかで訓練でもしてるんでしょうか?
能力3.脱帽ものの想像力!
小説家にでもしたいくらい想像力が膨らみます。
それも、どんどんエスカレートして・・・。
想像が妄想にシフトする瞬間がいちばん危険なんです。
先日、お客さん(男性)と喫茶店で打ち合わせをしたんだけど、
立場上、私がお茶代を払いました。
ところが、なんかの拍子でその時のレシートが女房の目に触れた!
コーヒー×1、アイスミルクティ×1
これが女房の想像力にスイッチを入れてしまったようです。
どうも男はアイスミルクティを飲まない生き物だと思っているようで・・・。
その後のことはご想像にお任せしますが、コーヒー×2だったら
よかったのでしょうか?
そもそも男と女は別の生き物で、夫婦なんて犬と猿が同じオリの中に
いるようなもんだと思ってます。
私と女房は戌年でも申年でもありませんが・・・。