あなたは横断歩道を渡る時には横断歩道の信号が青に変ればそのまま渡ってしまう性格の人でしょうか?もしかすると信号無視の車があるかも知れないし、万が一止まらなかった場合はどこに逃げれば良いかを考えて横断歩道を渡る性格でしょうか?世界中で交通事故で亡くなる方はどの戦争よりも数多くの人達が死んでいると言われています。渡るよと言うジェスチャーを見せながら(offensive gesture) いつでも逃げる、あるは引き返せる道(defensive gesture)を考えながら行動する人が良いコーディネーターになる資格を持った人考えます。
ネットで唐沢寿明主演のドラマ“不毛地帯”初めてを見た。この昭和の日本経済躍動の中で育って来た私にとっては非常に興味があるドラマだった。
壱岐正を演じた唐沢寿明は名演技を披露してくれた。さて、この壱岐正であるがコーディネーターとしては申し分無い人物である。さすが日本の参謀本部にいただけの価値のある人間で企業にとっては絶対に欲しい人物である。問題はこのドラマの結末である。壱岐正は社長の大門を退職に追い込んで、自分も辞職をして近畿商事のこれからの将来は“組織”が運営していくと言うカーテン・コールであった。これはとんでもない間違えでリーダーの無い会社は発展出来ないのである。会社はコーディネーターのみでは発展出来ない。ビジョンのある指導者がいなければならない。壱岐正は良きコーディネーターでもあり、ビジョンのあるリーダーでもあったがその本人がこれからの会社の将来は組織が運営するとはお粗末な結末であった。しかも100%優秀なコーディネーターの壱岐正が家族問題を上手く処理できなかったり、ガールフレンドである秋津千里を問題を処理出来なかったのはドラマの相反する所がある。しかしながら私は現在の日本の総理は壱岐正を任命する事を提案する。
5月7日の読売新聞は鳩山総理が”「徳之島の皆さんに大変な混乱、ご迷惑をおかけした」――。沖縄県の米軍普天間飛行場移設問題を巡り、7日、鹿児島・徳之島の3町長と東京都内で初めて会談した鳩山首相は、3日前の沖縄訪問と同様、謝罪の言葉を真っ先に口にした。”と報道した。今回の普天間基地一連の鳩山総理の事態のハンドリングはコーディネターとして完全に失格であり、失敗である。政府が右往左往して最後に謝罪、謝罪となると1国の総理としてあまりにも策がなさ過ぎる恥ずかしい事態である。
根本的な理由は鳩山氏が日米同盟、日米安保を理解しておらず、ただ基地移転の枠から出る事が出来無い為に”県民の皆様に大変な混乱、ご迷惑をおかけした”になってしまうのである。政府が国益、日米防衛の為にはどの基地が一番ベストであるかの基本線を先に打ち出すべきであったと私は考える。日本政府の考え方の中には北朝鮮の脅威にさらされている観念がまったく存在していない・・・将来は中国が日本の安全を脅かす存在になるかも知れない、極東ロシアはと考えをはせれば必然的に沖縄の基地問題は米国の基地問題でなく、核を保持していない無能の日本防衛問題になり、国益を推進した考え方を押し出せば日本国民も、沖縄県民も了承出来る筈である。何故、鳩山氏は物事を大局的に考えるが出来ないのであろうか・・国家のリーダーとしても失格である。当然、今回の普天間基地移転は段取りに失敗しており鳩山さん、あなたが企業に就職していたら昇進出来ません、失格です。良いリーダーでも無い、良いコーディネーターでも無い鳩山氏が国家の元首になれた日本政治形態にも問題があります。

